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【考案の名称】テーブルラック 【実用新案権者】 【識別番号】519053256 【氏名又は名称】三浦 嵩宗 【住所又は居所】静岡県静岡市駿河区中原293番地 【考案者】 【氏名】三浦 嵩宗 【住所又は居所】静岡県静岡市駿河区中原293番地 【要約】 (修正有) 【課題】狭い部屋でもテーブルを広く使用でき、天板をラックに収納することができるテーブルラックを提供する。 【解決手段】テーブルラックは、ラック2とテーブル6を含む。ラック2は、複数に等分されたテーブルの天板1を、天板1の上に乗せた物品の高さに合わせて何枚も収納することが出来る。ラック2から取り出した天板1をテーブル6に置く。 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 1枚の天板を何等分したテーブルの天板(1)を設け、狭い間隔で何枚もテーブルの天板を乗せることで、不要な天板を取り出し、高さ調節できるラック(2)を設け、テーブル(6)を設けたテーブルラック。 【考案の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本考案は、天板を同じ大きさに分割した天板とラックとテーブルを設けた、テーブルラックに関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、テーブルの天板は1枚で、テーブルを広く使うには、部屋を広く使う必要がある。狭い部屋では、場所を取るため広くテーブルを使用することができなかった。 【0003】 天板に物品を乗せたまま、ラックに収納するとき、物品の高さに合わせて、高さ調節できなかった。(特許文献1と特許文献2) 【先行技術文献】 【特許文献】 【0004】 【特許文献1】実登3012177号公報 【特許文献2】特開2017ー127357号公報 【考案の概要】 【考案が解決しようとする課題】 【0005】 これは、次のような欠点があった。 従来、テーブルの天板は1枚であるため、テーブルを広く使うと、狭い部屋では場所をとり、置くことができなかった。それと、何等分した天板に物品を乗せたままラックに収納するのに高さのある物品は収納できなくて、高さを調節する事ができなかった。 本考案は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。 【課題を解決するための手段】 【0006】 左板(3)と右板(5)上板(7)下板(8)を固定させたラック(2)を設け、何等分したテーブルの天板(1)を物品の高さに合わせる事ができるように、狭い間隔で天板の支えの突起部(4)を左板(3)と右板(5)の内側の両側に設け、何枚もの天板を置くことが出来るようにするラック(2)を設ける。ラックに収納している天板(1)を置くことができるテーブル(6)を設ける。 本考案は、以上の構成よりなるテーブルラックである。 【考案の効果】 【0007】 1枚のテーブルの天板を何等分にして、ラックに収納するので、狭い部屋でも広くテーブルを使用する事ができ、ラックに天板を乗せる間隔を狭くすることにより、物品の高さが高い場合、上部の天板を取り外して、物品に高さによって、調節して収納する事ができる。 【図面の簡単な説明】 【0008】 【図1】本考案の斜視図である。 【図2】本考案の正面図である。 【考案を実施するための形態】 【0009】 以下、本考案を実施するための形態について説明する。 左板(3)と右板(5)と上板(7)と下板(8)を固定させたラック(2)を設ける。1枚の天板を何等分した天板(1)を物品が乗っている状態で、物品の高さに合わせる事ができるように、狭い間隔に左板(3)と右板(5)の内側に天板の支え突起物(4)を設けて、天板(1)を乗せる。物品の高さが高いとき、上部の天板を取り出し、高さ調節できる。収納するためには、テーブル(6)の上に乗っている天板(1)を持ち上げて、ラック(2)に収納する。 本考案は、以上のような構造である。 これを使用するときは、ラック(2)に収納している天板(1)を取り出して、テーブル(6)の上に置けばよい。 【符号の説明】 【0010】 1 天板 2 ラック 3 左板 4 突起部 5 右板 6 テーブル 7 上板 8 下板 |
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【図1】 |
【図2】 |
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