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【考案の名称】屋外傾斜地水平就寝用マット下空間補助材 【実用新案権者】 【識別番号】523193104 【氏名又は名称】小林 秀俊 【住所又は居所】大阪府堺市西区草部405-2 【考案者】 【氏名】小林 秀俊 【住所又は居所】大阪府堺市西区草部405-2 【要約】 (修正有) 【課題】屋外の傾斜地で就寝する時に、マットや寝袋の下に敷く事によって、できるだけ水平な状態に近づけて就寝できるようにする、屋外傾斜地水平就寝用マット下空間補助材を提供する。 【解決手段】キャンプ場や屋外などで、テント5を設置する地面4が、緩やかな傾斜地でも水平に近い状態で就寝できるようにする為の、ビニール等適宜素材にて複数の空気室に分けられ、体圧を分散できるエアーマット6もしくはウレタンマット6と同等の作りであり、傾斜によってすべらない為の、スベリ止め加工が施されている。 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 キャンプ場や屋外などで、テントを設置する場所が、緩やかな傾斜地でも水平に近い状態で就寝できるようにする為の、ビニール等適宜素材にて複数の空気室に分けられ、体圧を分散できるエアーマットと同等の作りであり、もしくはウレタンマットと同等の作りであり、傾斜によってすべらない為の、スベリ止め加工が施されている屋外傾斜地水平就寝用マット下空間補助材。 【考案の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本考案は、野営地やキャンプ場など屋外での傾斜地で就寝する場合、できるだけ水平に近ずけて、安眠できるようにする為の物である。 【背景技術】 【0002】 野営地やキャンプ場など、屋外での傾斜地で就寝する時に、エアーマットやウレタンマット、寝袋だけでは、テント内でも屋外でも、下へずれていったり、横へ転がったりしてとても寝ずらかった。 【先行技術文献】 【特許文献】 【0003】 【特許文献1】 特開平10−201576 【考案の概要】 【考案が解決しようとする課題】 【0004】 傾斜地で就寝する時に、エアマットやウレタンマット、寝袋だけでは、下へずれたり横へ転がったりして、とても寝ずらかった。 従がって、傾斜地に設置したテント内、もしくは屋外のエアーマットやウレタンマット、寝袋などの下へ本考案物を敷き、できるだけ水平に近づけて就寝できるようになり、前述の欠点を解決しようとする物である。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本考案は、キャンプ場やテント内、屋外などで、緩やかな傾斜地でも安眠できるようにする為に、スベリ止め加工された、三角柱を倒して平たくしたような形をした、エアーマットもしくは、ウレタンマットのようなもので構成された本考案物を、エアーマットやウレタンマット、寝袋などの下へ敷き、水平に近ずけることにより、問題点を解決している。 【考案の効果】 【0006】 上述の様に、多少の傾斜地でも安眠できるようになり、緩やかな傾斜地がよくあるキャンプ場などでも、快適な睡眠がとれ、アウトドアがより一層楽しめるようになる。 【図面の簡単な説明】 【0007】 【図1】本考案の形状を示す立体図である。 【図2】本考案の傾斜地に対しての使用例である。 【考案を実施するための形態】 【0008】 本考案を、傾斜地の水平の線に対して、手前を高く、奥を低い状態で、テント内や屋外でマットや寝袋などの下に敷く。 【実施例】 【0009】 以下、添付図面、図1に従って一実施例を説明する。 1はビニール等適宜素材にて複数の空気室に分けられ、体力を分散できるエアーマットと同等の作りである。もしくは、ウレタンマットと同等の作りである。2はテントの床や、上に敷くマットなどが、傾斜によってすべらないための、スベリ止め加工が施されている。 【符号の説明】 【0010】 1 本体 2 スベリ止め 3 寝袋 4 地面 5 テント 6 エアーマット、ウレタンマットなど。 |
キャンプや車中泊をされる方であれば、寝袋などで寝る場合に一度は経験した事があるかと思われる事があります。それは何かと申しますと、緩やかな傾斜のある場所で低い方へとずれていってしまい大変寝づらかった事です。 この空間補助材を使用すれば緩やかな傾斜 地でも水平に近づけられ、快適に眠るごとが出来るようになるでしょう。 キャンプや車中泊をされる方は、車に2つほど常備していれば、あってよかった便利グッズになること間違いなしです。 さらに、軽量コンパクトなタイプを開発すれば、登山でのキャンプするときなどでも重宝すると思います。 |
【図1】 |
【図2】 |
イラスト図1 |
イラスト図2 |
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