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【考案の名称】癒しの音次郎 【実用新案権者】 【識別番号】509192662 【氏名又は名称】中村 利文 【住所又は居所】鹿児島県南九州市頴娃町別府559 【考案者】 【氏名】中村 利文 【住所又は居所】鹿児島県南九州市頴娃町別府559 【要約】 (修正有) 【課題】小さなスペース、少ない水量、で繰り返し建物内で癒しの音を出す装置(癒やしの音次郎)を提供する。 【解決手段】固定スタンド1にペットボトル2を固定して、水滴を落下させて水滴受け容器で受けた時の衝撃音をビニール管7全体で共鳴させて開口部8より共鳴音をだす。落ちた水滴は穴を通りドレン受け及び、配管を通り改修ボトル11で改修しペットボトルに注入して再利用する。 【選択図】図2 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 固定スタンド(1)にペットボトル(2)を固定し水敵を落下させて、水敵受け容器(4)で受けた衝撃音をビニール管内全体(7)で共鳴させ、開口部(8)で共鳴音を出す。又落ちた水敵は水改修ボトル(11)で受けペットボトル(2)に注入し再利用する構造を特徴とする、癒しの音次郎。 【考案の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本考案は、ビニール管100VUの管内に水敵を落下し、銅製の容器で受けた水敵の衝撃音を共鳴させる装置で、癒しの音次郎に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、癒し系の水の音を自然に出すとしたらある程度のスペース及び水量が必要であった。 【考案の概要】 【考案が解決しようとする課題】 【0003】 従来、それなりの癒し系の水の音を自然に出そうとしたらある程度のスペースや、水量及び落差などが必要で一般的な建物内では設置が難しかった。 本考案は、以上のような欠点をなくするためになされたものである。 【課題を解決するための手段】 【0004】 図2、図4のように固定スタンド(1)にペットボトル(2)を固定して、水敵を落下させて水敵受け容器(4)で受けた時の衝撃音をビニール管内全体(7)で共鳴させて、開口部(8)より共鳴音を出す。落ちた水敵は穴(5)を通り、ドレン受け(6)及び配管を通り改修ボトル(11)で改修し、ペットボトル(2)に注入し再利用する。以上の構成よりなる、癒しの音次郎である。 【考案の効果】 【0005】 本考案の癒しの音次郎は、小さなスペースでペットボトル1本で、水敵の共鳴音を何度でも楽しむ事が出来る。但し蒸発水のみ注ぎ出しする。 【考案を実施する為の形態】 【0006】 以下、本考案を実施する為の最良の形態について図面に示し実施例に基づいて具体的に説明する。 【0007】 固定スタンド(1)にペットボトル(2)を固定して、水敵を落下させ水敵受け容器(4)で受けた時の衝撃音をビニール管内全体(7)で共鳴させて、開口部(8)より共鳴音を出す。 落ちた水敵は穴(5)を通り、ドレン受け(6)及び配管を通り改修ボトル(11)で改修し、ペットボトル(2)に注入する。 水敵受け容器(4)は水はけを良くする為に、少し斜めにする。 又水敵受け容器(4)と、水敵受け容器固定棒(3)の間にゴム板(14)を挟む以下、この説明・手順に限定されるものではない。 【図面の簡単な説明】 【0008】 【図1】 平面図 【図2】 正面図 【図3】 平面詳細図 【図4】 断面詳細図 【符号の説明】 【0009】 1 固定スタンド 2 ペットボトル 3 水敵受け容器固定棒 4 水敵受け容器(銅製) 5 水抜き穴(5mmφ) 6 ドレン受け 7 100VU管 8 排水継手(100*75DT) 9 排水継手(100S) 10 排水継手(100*40DT) 11 水改修ボトル 12 ドレンパン 13 排水継手(100キャップ) 14 ゴム板 |
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【図1】 |
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【図2】 |
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【図3】 |
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【図4】 |
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