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【発明の名称】台風飛来物による傷防止車保護カバー(車の防災用
保護カバー) 【出願人】 【識別番号】518374815 【氏名又は名称】古谷埜 悟 【住所又は居所】大阪府堺市西区菱木1丁1376-96 【発明者】 【氏名】古谷埜 悟 【住所又は居所】大阪府堺市西区菱木1丁1376-96 【要約】 【課題】 車の前後の形状に合して形成した車体を保護する防災用の保護カバー(傷防止カバー)を提供する。 【解決手段】 車の前後の形状に合して形成した前部保護カバー(1)と後部保護カバー(2)を装着ベルト(4)で車体(3)に装着する。 台風で発生する飛来物が車に接触して車に打痕や傷ができないように防止することと、保護カバーは前部・後部に分けているため、装着ベルトで長さを調整することで多くの車種に対応でき、保護カバーにたるみができないことを特徴とする. 【選択図】図1 【特許請求の範囲】 【請求項1】 衝撃吸収材(厚さ6mm以上のマット状のもの)を車体の形状に合して前部・後部別に形成する。 車の形状に合した前部保護カバー(1)と後部保護カバー(2)を装着ベルト(4)で車体(3)に装着して台風で発生する飛来物接触による打痕や傷を防ぐ防災用保護カバーである。 この保護カバーは、前部・後部に分けているため、装着ベルト(4)の長さを調整することによって多くの車種に対応ができる。そして、前部保護カバー(1)と後部保護カバー(2)にたるみができないことで、車体(3)から剥がれない。 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 この発明は、露天駐車をしている車が台風時に発生する飛来物によって車体に打痕や傷がつくことを防止するためのものである。 【背景技術】 【0002】 従来のボディカバーは、車体にゴミやほこりがつかないようにすることと、紫外線から塗装面や色素を守るだけのものだった。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 従来のボディカバーでは、台風時に発生する飛来物によって車体に打痕や傷がつくことを防止できない。 ボディカバーは、あらゆるメーカーの車体の形や大きさが異なる為、車種に応じて形や大きさの違う種類を作らなければいけない。 ボディカバーは、装着後に少したるみがあり、強風に煽られると剥がれ易い。 本発明は、以上のような欠点を無くすためになされたものである。 【課題を解決するための手段】 【0004】 衝撃吸収材(厚さ6mm以上のマット状のもの)を車体の形状に合して前部・後部別に形成する。 形成後の衝撃吸収材を使用した前部保護カバー(1)と後部保護カバー(2)を装着ベルト(4)で車体(3)に装着することによって台風で発生する飛来物接触による打痕や傷を防ぐ。 保護カバーは、前部・後部に分かれているため、装着ベルト(4)の長さを調整することによって多くの車種に対応でき、前部保護カバー(1)・後部保護カバー(2)にたるみができない。 【発明の効果】 【0005】 台風で発生する飛来物が車に接触しても車体に打痕や傷がつかない。 装着ベルト(4)の長さを調整することによって多くの車種に対応ができる。 装着ベルト(4)の長さを調整することによって保護カバーにたるみができないため、車体(3)から前部保護カバー(1)・後部保護カバー(2)が剥がれない。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。 車の前後の形状に合して形成した前部保護カバー(1)と後部保護カバー(2)を装着ベルト(4)で車体(3)に装着する。 その結果、台風で発生する飛来物が車に接触しても車体に打痕や傷がつくのを防止でき る。 駐車場によっては前部保護カバー(1)だけで対応できる場合があることと、前後に分けていることで多くの車種に対応ができる。 【図面の簡単な説明】 【0007】 【図1】 前部保護カバー(1)の形状を表す図形である。 【図2】 後部保護カバー(2)の形状を表す図形である。 【図3】 車体(3)に後部保護カバー(2)を装着した図形である。 【図4】 後部保護カバー(2)装着の次に前部保護カバー(1)を装着ベルト(4)で車体(3)に装着した左側面の図形である。 【図5】 車体(3)に前部保護カバー(1)と後部保護カバー(2)を装着ベルト(4)で車体(3)に装着した上から見た図形である。 【図6】 車体(3)に前部保護カバー(1)のみを装着ベルト(4)で装着した左側面の図形である。 【図7】 車体(3)に前部保護カバー(1)のみを装着ベルト(4)で装着した後から見た図形である。 【符号の説明】 【0008】 1 前部保護カバー 2 後部保護カバー 3 車体 4 装着ベルト |
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【図1】 |
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【図2】 |
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【図3】 |
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【図4】 |
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【図5】 |
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【図6】 |
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【図7】 |
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