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運輸
 
【発明の名称】引っキャリー
【出願人】
【識別番号】514282529
【氏名又は名称】酒井 恵
【発明者】
【氏名】酒井 恵
【要約】
【課題】 キャリーバッグやキャリーカートを徒歩で遠くまで牽引すれば疲れる。
本発明は、自転車でキャリーバッグ等を牽引するための引っキャリーを提供する。
【解決手段】 土台となる板の後部に、回転する板を設け、回転板の上にフックを設け、それを自転車の荷台に取り付けることを特徴とする引っキャリー。
【選択図】図1
選択図
【特許請求の範囲】
【請求項1】
土台となる板の後部に回転する板を設け、回転板の上にフックを設け、自転車の荷台に取り付ける引っキャリー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自転車とキャリーバッグやキャリーカートに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、キャリーバッグやキャリーカート等は徒歩で牽引していた。
なお、自転車にちょくせつ脱着可能な、角度調節連結器具付2輪走行式ハンディキャリーリーカート(特許文献1参照)や、分解・組立てができる手引き兼用自転車用牽引(特許文献2参照)等があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】 特開2010−125978号公報
【特許文献2】 特開5−10189号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
キャリーバッグやキャリーカートを徒歩で遠くまで牽引すれば疲れる。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
土台となる板の後部に、回転する板を設け、回転板の上にフックを設ける。
それを自転車の荷台に取り付ける。
以上の構成よりなる引っキャリー。
【発明の効果】
【0006】
従来、徒歩で牽引していたキャリーバッグやキャリーカート等を、本発明により自転車で牽引することができ、遠くまで運搬することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の斜視図
【図2】 本発明の使用状態を示す斜視図
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)土台となる板(1)の後部に回転板(3)を設ける。
(ロ)回転板の上に固定フック(4)と回転フック(5)を設ける。
(ハ)土台となる板(1)の前部にスライド板(2)を設ける。
(ニ)土台となる板(1)の下部に取り付け金具(6)を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、キャリーバッグの取手(7)を、固定フック(4)に引っ掛けて、回転フック(5)で固定する。
スライド板(2)を前方にスライドさせて回転板(3)を開放する。
回転板は左右に動くので、自転車で牽引するときにハンドルを切ってもスムーズに曲がることができる。
【符号の説明】
【0009】
1 土台板
2 スライド板
3 回転板
4 固定フック
5 回転フック
6 取り付け金具
7 キャリーバッグ
【図1】
図1
【図2】
図2
試作写真 
発明者からのメッセージ
説明文 
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