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【発明の名称】シンビジウムの鉢植え及びその仕立て方法 【出願人】 【識別番号】515054893 【氏名又は名称】加藤 悟 【住所又は居所】横浜市都筑区折本町1826 【代理人】 【識別番号】100134119 【弁理士】 【氏名又は名称】奥町 哲行 【発明者】 【氏名】加藤 悟 【住所又は居所】横浜市都筑区折本町1826 【要約】 (修正有) 【課題】花びら及び花茎によって装飾され、花すれを防止でき、一定の形が保たれ、品質を向上できるとともに、安定した輸送に耐えることのできるシンビジウムの鉢植えを提供する。 【解決手段】シンビジウムの鉢植え10は、鉢1の中に立設させた二本の支柱11,11を立ち上がり部分で交差して交差部12を設け、これらの支柱11,11の少なくとも一部を弧状に曲げて正面視した際に装飾形状ができるように形成し、該支柱11,11によりそれぞれ二本のシンビジウムの花茎2,2を固定し、仕立てるものであって、前記交差部12において、前記二本の支柱11,11とともに、さらに鉢1の中に立設させたもう一つの他の支柱13でシンビジウムが固定され、前記二本の支柱11,11の先端部同士は、離間して連結部材14を介してつながれている。 【選択図】図1 【特許請求の範囲】 【請求項1】 鉢の中に立設させた二本の支柱を立ち上がり部分で交差して交差部を設け、これらの支柱の少なくとも一部を弧状に曲げて正面視した際に装飾形状ができるように形成し、該支柱によりそれぞれ二本のシンビジウムの花茎を固定し、仕立てるシンビジウムの鉢植えであって、 前記交差部において、前記二本の支柱とともに、さらに鉢の中に立設させたもう一つの他の支柱でシンビジウムが固定され、 前記二本の支柱の先端部同士は、連結部材を介してつながれていることを特徴とするシンビジウムの鉢植え。 【請求項2】 前記装飾形状が、ハート形である、請求項1記載のシンビジウムの鉢植え。 【請求項3】 前記二本の支柱がともに鉄芯を含み、それら二本の支柱の先端における鉄芯と鉄芯とが前記連結部材としてのチューブを介してつながれている、請求項1又は2記載のシンビジウムの鉢植え。 【請求項4】 前記の他の支柱が直線状のものであり、その上部先端が前記二本の支柱の高さよりも高くなるように位置する、請求項1〜3の何れかに記載のシンビジウムの鉢植え。 【請求項5】 前記装飾形状としてのハート形からなる二本のシンビジウムの花茎とともに、正面視で互いに重ならないように、さらにもう一つのハート形からなる二本のシンビジウムの花茎を前後に配置して、ダブルハートを形成してなる、請求項2〜4の何れかに記載のシンビジウムの鉢植え。 【請求項6】 鉢の中における二本のシンビジウムの花茎の付近に二本の支柱を立設し、該支柱同士が立ち上がる部分を交差して交差部を設け、これらの支柱の少なくとも一部を弧状に曲げて正面視した際に装飾形状ができるように形成し、該支柱でそれぞれ二本のシンビジウムの花茎を固定し、前記交差部において、前記二本の支柱とともに、さらに鉢の中に立設したもう一つの他の支柱でシンビジウムの花茎を固定し、前記二本の支柱の先端部同士を、連結部材でつなぐことを特徴とするシンビジウムの鉢植えの仕立て方法。 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本発明は、花びら及び花茎によって装飾され、花すれを防止でき、一定の形が保たれ、品質を向上できるとともに、安定した輸送に耐えることのできるシンビジウムの鉢植え及び該シンビジウムの鉢植えの仕立て方法に関する。 【背景技術】 【0002】 従来から、観賞用の植物の鉢植えとして、主に3〜5本程度の花茎を仕立てたラン科(洋蘭)植物の鉢植え等が流通している。一方、2本の花茎を使って湾曲させる等してアレンジすることにより付加価値を高め、開花させた花びらの華やかさとともに華やかな形状を表現した鉢植えなども提案されている。 【0003】 例えば、実用新案登録第3112002号公報には、花びらの華やかさに加えて、花茎の形状によっても華やかさを表現することのできる胡蝶蘭の鉢植えの提供を主たる目的として、鉢の中に立設した2本の花茎支持用の支柱を、全体に湾曲し、先端部分において交差又は接触させることで正面から見たときにハート形となる様に形成し、これら2本の花茎支持用の支柱に対して、2本仕立てとした胡蝶蘭の花茎を、開花時に大部分の花がほぼ正面を向く様に固定して開花させたことを特徴とする胡蝶蘭の鉢植えが開示されている(特許文献1)。 【0004】 このような胡蝶蘭は、その花茎自体がやわらかく、もともと曲がっているものであるがゆえに、曲線形状のアレンジが容易にできるものであった。胡蝶蘭をアレンジしたものを鉢植えに仕立てる際には、その花茎1本ずつ曲がったものを作っておいて、それらの2本を合体させている。具体的には、1鉢に1本の花茎を曲げておいて、それを2本寄せ合わせて仕立てることにより、胡蝶蘭の鉢植えが作られている。 【0005】 しかしながら、従来の胡蝶蘭の鉢植えでは、花すれが生じやすく、花茎の形状保持が不十分で、輸送の際に不安定であるといった問題がある。 【0006】 これに対し、特に花茎の形状を保持し得るものとして、同じラン科植物として流通しているシンビジウムを鉢植えがあるが、シンビジウムの花茎は、自然の状態では立っているもので、曲がっているものが少なく、硬く、これを曲線形状にしようとすると折れやすい。 【0007】 このため、シンビジウムの硬い性質を活かして一定の形状を保ちつつ、美しい曲線形状をうまく表現でき、花すれが生じにくく、輸送の際にも安定なシンビジウムの鉢植え及びこれを仕立てる方法が望まれていた。 【先行技術文献】 【特許文献】 【0008】 【特許文献1】実用新案登録第3112002号公報 【発明の概要】 【発明が解決しようとする課題】 【0009】 そこで、本発明は、花びら及び花茎によって装飾され、花すれを防止でき、一定の形が保たれ、品質を向上できるとともに、安定した輸送に耐えることのできるシンビジウムの鉢植え及び該シンビジウムの鉢植えの仕立て方法を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0010】 本発明は、下記の発明を提供することにより、その目的を達成したものである。 【0011】 1.鉢の中に立設させた二本の支柱を立ち上がり部分で交差して交差部を設け、これらの支柱の少なくとも一部を弧状に曲げて正面視した際に装飾形状ができるように形成し、該支柱によりそれぞれ二本のシンビジウムの花茎を固定し、仕立てるシンビジウムの鉢植えであって、 前記交差部において、前記二本の支柱とともに、さらに鉢の中に立設させたもう一つの他の支柱でシンビジウムが固定され、 前記二本の支柱の先端部同士は、連結部材を介してつながれていることを特徴とするシンビジウムの鉢植え。 【0012】 2.前記装飾形状が、ハート形である、前記1記載のシンビジウムの鉢植え。 【0013】 3.前記二本の支柱がともに鉄芯を含み、それら二本の支柱の先端における鉄芯と鉄芯とが前記連結部材としてのチューブを介してつながれている、前記1又は2記載のシンビジウムの鉢植え。 【0014】 4.前記の他の支柱が直線状のものであり、その上部先端が前記二本の支柱の高さよりも高くなるように位置する、前記1〜3の何れかに記載のシンビジウムの鉢植え。 【0015】 5.前記装飾形状としてのハート形からなる二本のシンビジウムの花茎とともに、正面視で互いに重ならないように、さらにもう一つのハート形からなる二本のシンビジウムの花茎を前後に配置して、ダブルハートを形成してなる、前記2〜4の何れかに記載のシンビジウムの鉢植え。 【0016】 6.鉢の中における二本のシンビジウムの花茎の付近に二本の支柱を立設し、該支柱同士が立ち上がる部分を交差して交差部を設け、これらの支柱の少なくとも一部を弧状に曲げて正面視した際に装飾形状ができるように形成し、該支柱でそれぞれ二本のシンビジウムの花茎を固定し、前記交差部において、前記二本の支柱とともに、さらに鉢の中に立設したもう一つの他の支柱でシンビジウムの花茎を固定し、前記二本の支柱の先端部同士を、連結部材でつなぐことを特徴とするシンビジウムの鉢植えの仕立て方法。 【発明の効果】 【0017】 本発明によれば、花びら及び花茎によって装飾され、花すれを防止でき、一定の形が保たれ、品質を向上できるとともに、安定した輸送に耐えることのできるシンビジウムの鉢植え及びその仕立て方法を提供することができる。 また、シンビジウムの鉢植えは一般に和紙が巻かれて利用されるが、本発明によれば、その必要がなくなる。シンビジウムはその花茎がかたいため、花茎を利用した装飾品として従来にない形に仕上がる。 【図面の簡単な説明】 【0018】 【図1】本発明の一実施形態に係るシンビジウムの鉢植えを示す正面図である。 【図2】図1のシンビジウムの鉢植えを示す右側面図である。 【図3】図1のシンビジウムの鉢植えにおける交差部付近を示す拡大正面図である。 【図4】図1のシンビジウムの鉢植えにおける二本の支柱の先端部付近を示す拡大正面図である。 【図5】図5(a)は、本発明の一実施形態に係るシンビジウムの鉢植えの支柱骨格を示す概略説明図である。図5(b)は、図5(a)のシンビジウムの鉢植えにおける二本の支柱の先端部を示す概略説明図である。 【図6】図6(a)は、本発明の一実施形態に係るシンビジウムの鉢植えの支柱骨格を示す概略正面図である。図6(b)は、図6(a)のシンビジウムの鉢植えの支柱骨格を示す概略右側面図である。 【図7】図7(a)は、本発明の他の実施形態に係るシンビジウムの鉢植えにおける花茎からなるダブルハート形状を示す概略正面図である。図7(b)は、図7(a)のダブルハート形状を示す概略右側面図である。 【発明を実施するための形態】 【0019】 以下、本発明について、その好ましい実施形態に基づき詳細に説明する。 本発明の一実施形態(第1実施形態)に係るシンビジウムの鉢植えを図1に示す。図1に示すように、本実施形態に係るシンビジウムの鉢植え10は、鉢1の中に立設させた二本の支柱11,11を立ち上がり部分で交差して交差部12を設け、これらの支柱11,11の少なくとも一部を弧状に曲げて正面視した際にハート形の装飾形状ができるように形成し、支柱11,11により(各支柱に沿って)それぞれ2本のシンビジウムの花茎2,2を曲げ、固定したものである。 【0020】 交差部12においては、二本の支柱11,11とともに、さらに鉢1の中に立設させたもう一つの他の支柱13でシンビジウムの花茎2,2が固定される。この支柱13は、鉢1の中から交差部12を通るようにして略鉛直方向直線状に立設される。 また、二本の支柱11,11の先端部同士は、連結部材14を介してつながれている。 【0021】 このようにして仕立てられた本実施形態のシンビジウムの鉢植え10は、正面から見ると、シンビジウムの花茎2,2で形成されたハート形によって、全体的に装飾されたものとなる。このハート形により、シンビジウムの花茎2,2の各所に備わる花びらが開花時に一層華やかさを増し、装飾用品や慶事等の贈答用品として価値を有する。 【0022】 シンビジウムの鉢植え10を右側面から見ると、図2に示すように、ハート形の面が上部から先端部(下端)にかけてやや斜めに突き出るように構成される。ハートの形状を含む面は、好ましくは、鉛直面に対して角度が20°〜40°、特に25〜35°の範囲内となるようにするのが好ましい。また、本実施形態では、鉢植え10のハート形の下端は、鉢1に対して外にはみ出していること(図2の14の位置参照)が装飾性の観点から好ましいが、鉢1の内側に位置することもできる。 【0023】 本実施形態に係るシンビジウムの鉢植え10を上記のように構成することにより、花びら及び花茎によって装飾され、花すれを防止でき、一定の形が保たれ、品質を向上できるとともに、安定した輸送に耐えることができる。 また、本実施形態に係るシンビジウムの鉢植え10は、一般に利用されている和紙を巻く必要がなく、シンビジウムはもともとその花茎がかたいため、花茎を利用した装飾品として従来にない形に仕上げることができる。 【0024】 シンビジウムの鉢植え10を仕立てる際には、シンビジウムを長期間(3年程度)自然の状態で成長させた後、一気に作り上げる。シンビジウムに対する装飾のアレンジは、胡蝶蘭のように、寄せることや曲げることは殆ど行わない。かかるシンビジウムの花茎二本のものであっても、これにアレンジをして付加価値を付けることで商品価値を高めることが可能である。 【0025】 図3に示すように、交差部12では、いわゆるビニタイ15(ビニールタイ:Vinyl Tie)、すなわちビニールでコーティングされたひもを用いて、二本のシンビジウム2,2及び二本の支柱11,11並びに他の支柱13が交わった部分を結ぶ(縛り付ける)ことにより、シンビジウムの花茎を固定する。 支柱13は、直線状のものであり、その上部先端が二本の支柱11,11の高さよりも高くなるように位置させることが好ましい。このような位置関係にすることで、輸送等の際における型崩れを一層防止でき、品質を向上できる。 【0026】 また、図4に示すように、二本の支柱11,11は、ともに鉄芯を含み、それらの先端における鉄芯と鉄芯とが連結部材14としてのチューブを介してつながれている。この連結部材14としてのチューブにより、特に両側の花茎2,2の先端部における花すれを防止することができ、輸送の際にもハート形が崩れることなく、安定させることができる。 【0027】 本実施形態においては、支柱11の径が4mm、連結部材14としてのチューブの内径が4mmのものが使用されているが、特に制限されるものではなく、支柱11の径及び連結部材14の内径は、1〜10mm、特に2〜7mmの範囲のものが好ましく使用できる。また、連結部材14としては、例えば、ポリウレタンチューブ等が好ましく用いられる。 【0028】 本実施形態に係るシンビジウムの鉢植え10の支柱骨格をわかりやすく示すと、図5(a)のようになされている。図5(a)に示すように、鉢1の中に立設された二本の支柱11,11と他の支柱13が交差部12においてビニタイ15で結ばれ、支柱11,11の先端が連結部材14でつながれ(図5(b)の拡大図参照)、ハート形を形成する。 図6(a)は、シンビジウムの鉢植え10の支柱骨格を正面から見たイメージであり、図6(b)は、同鉢植え10の支柱骨格を右側面から見たイメージである。 これらの支柱骨格により固定されたシンビジウムの花茎2,2は、その花びらとともに全体として美しいハート形を表現することができる(図5及び図6では花茎を図示せず)。 【0029】 また、本発明においては、鉢の中における二本のシンビジウムの花茎の付近に二本の支柱を立設し、該支柱同士が立ち上がる部分を交差して交差部を設け、これらの支柱の少なくとも一部を弧状に曲げて正面視した際に装飾形状ができるように形成し、該支柱でそれぞれ二本のシンビジウムの花茎を固定し、前記交差部において、前記二本の支柱とともに、さらに鉢の中に立設したもう一つの他の支柱でシンビジウムの花茎を固定し、前記二本の支柱の先端部同士を、離間させて連結部材でつなぐ、シンビジウムの鉢植えの仕立て方法を提供することができる。かかる仕立て方法によって、花びら及び花茎によって装飾され、花すれを防止でき、一定の形が保たれ、品質を向上できるとともに、安定した輸送に耐えることのできるシンビジウムの鉢植えを得ることができる。 【0030】 本発明の他の実施形態(第2実施形態)に係るシンビジウムの鉢植えを図7(a)及び(b)のイメージ図に示す。図7(a)及び(b)に示すように、本実施形態に係るシンビジウムの鉢植え20は、ハート形からなる二本のシンビジウムの花茎22aとともに、正面視で互いに重ならないように、さらにもう一つのハート形からなる二本のシンビジウムの花茎22bを前後に配置して、ダブルハートを形成してなるものである。花茎22aと花茎22bとの前後の間隔としては、少なくとも10cm程度開けて、両者がぶつからないようにすることが望ましい。 【0031】 かかるダブルハートを仕立てる方法としては、前述した第1実施形態に係るシンビジウムの鉢植え10におけるハート形のシンビジウムの花茎を形成することと同様に、それぞれを形成することで行うことができる。 すなわち、鉢の中に立設させた前後二本ずつの支柱を立ち上がり部分で交差してそれぞれ交差部を設け、これらの各支柱の少なくとも一部を弧状に曲げて正面視した際に2つのハート形の装飾形状が重ならないように形成し、支柱により(各支柱に沿って)それぞれ前後二本ずつのシンビジウムの花茎を曲げ、固定したものである。各支柱は、22aと22bの位置に沿って立設される。 【0032】 前後それぞれの交差部においては、各二本の支柱とともに、さらに鉢の中に立設させたもう一つの他の支柱(交差部を通る略鉛直方向直線状に立設したもの)で前後の各シンビジウムの花茎が固定される。弧状に曲げられた支柱の先端部同士(ハート形の先端に相当)は、双方ともに連結部材を介してつながれている。 【0033】 本実施形態では、ダブルハートにおける前後の各ハート形の大きさの割合は、前のシンビジウムの花茎22aからなるハート形と後のシンビジウムの花茎22bからなるハート形との面積比が、ほぼ1.5:2であるが、好ましくは1〜1.8:2程度の範囲で仕立てられる。 【0034】 このようにして仕立てられた本実施形態のシンビジウムの鉢植え20は、正面から見ると、シンビジウムの花茎22a及び22bで形成された2つのハート形がずれて(完全に重ならないように)位置することによって、全体的に一層装飾されたものとなる。このダブルハートにより、シンビジウムの花茎22a,22bの各所に備わる花びらが開花時に一つだけのハート形よりも尚一層華やかさを増し、装飾用品や慶事等の贈答用品としてより高い価値を有する。 【0035】 本実施形態に係るシンビジウムの鉢植え20を上記のように構成することにより、花びら及び花茎によって一つだけのハート形よりもさらに装飾され、花すれを防止でき、前後のハート形が相俟って一定の形がより保たれ、品質を一層向上できるとともに、より安定した輸送に耐えることができる。 【0036】 以上、詳述したとおり、本発明においては、前述した各実施形態を好ましい実施形態とするが、これに制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り、適宜に変更形態とすることができる。 【符号の説明】 【0037】 1…鉢 2,22a,22b…シンビジウムの花茎 10,20…シンビジウムの鉢植え 11…支柱 12…交差部 13…他の支柱 14…連結部材(チューブ) 15…ビニタイ |
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【図1】 |
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【図2】 |
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【図3】 |
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【図4】 |
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【図5】 |
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【図6】 |
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【図7】 |
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