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家庭用品U
 
【発明の名称】ペットケア補助具
【国際特許分類】
A01K 13/00 (2006.01)
【FI】
A01K 13/00    N    
【特許権者】
【識別番号】522411256
【氏名又は名称】沼田 範子
【住所又は居所】神奈川県横浜市金沢区富岡西2丁目17-31-2
【代理人】
【識別番号】100140866
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 武史
【発明者】
【氏名】沼田 範子
【住所又は居所】神奈川県横浜市金沢区富岡西2丁目17-31-2
【要約】
【課題】ペットケアの際に、ペットの落ち着きが無くなるのを防止し、スムーズにペットケアを行うことが可能なペットケア補助具を提供すること。
【解決手段】ペットケア補助具1は、ペットケアの際に、ペットPの首に巻き付け、ペットPの顔を囲い、弾性変形可能な板状体であり、ペットPの首に巻き付けられる内縁101と、内縁101に対向しペットPの鼻側に配置される外縁102と、内縁101及び外縁102の両端部にそれぞれ連なる一対の側縁103と、を有する本体10と、本体10の一方の面における一方の側縁近傍と、本体10の他方の面における他方の側縁近傍とに、それぞれ設けられ、本体10の両端部を互いに連結可能な固定部20と、を備え、本体10は、不透明な素材で形成されていることを特徴とする。
【選択図】図2
選択図
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ペットケアの際に、ペットの首に巻き付け、ペットの顔を囲うペットケア補助具であって、
弾性変形可能な板状体であり、ペットの首に巻き付けられる内縁と、前記内縁に対向しペットの鼻側に配置される外縁と、前記内縁及び前記外縁の両端部にそれぞれ連なる一対の側縁と、を有する本体と、
前記本体の一方の面における一方の側縁近傍と、前記本体の他方の面における他方の側縁近傍とに、それぞれ設けられ、前記本体の両端部を互いに連結可能な固定部と、を備え、
前記本体は、不透明な素材で形成され、厚さが3mm以上の弾性変形可能な弾性部材が、防水性又は撥水性を有するシートで覆われており、
前記本体は、前記弾性部材と前記シートが糸部材によって縫い付けられている縫い目を有し、
前記縫い目は、
前記外縁、前記内縁及び一対の前記側縁に沿って延びる縁縫い目と、
前記縁縫い目の内側において、円弧形状に形成された前記外縁及び/又は円弧形状に形成された前記内縁に沿って延びる補助縫い目と、を有することを特徴とするペットケア補助具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ペットケアの際に、ペットの首に巻き付けるペットケア補助具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、犬や猫等のペットを洗ったり、トリミングしたり、爪を切ったり、医療措置を施す等のペットケアの際、ペットの頭部をラッパ形状のカラーで囲んでいた。
【0003】
例えば、特許文献1には、ドーナツ形円板に係止手段を備えた動物用首枷において、網状材で構成した本体の外周縁に、適宜形状の握りを着脱自在に突設した、ペット用網カラーが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】 実公平6−47255号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、ペットは、ペットケアの際、ペットケアを行う人が持つ器具(例えば、シャワーヘッドやハサミや爪切り等)が視界に入ると落ち着きが無くなり、当該器具に顔を近づけたり、体を舐めたりし、ペットケアがスムーズに行えない場合がある。このような場合、特許文献1のペット用網カラーをペットに装着しても、網状材で構成した本体を介して、上記器具が視界に入るため、ペットの落ち着きが無くなり、ペットケアがスムーズに行えないという問題がある。
【0006】
本発明は、ペットケアの際に、ペットの落ち着きが無くなるのを防止し、スムーズにペットケアを行うことが可能なペットケア補助具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1 ペットケアの際に、ペットの首に巻き付け、ペットの顔を囲うペットケア補助具であって、
弾性変形可能な板状体であり、ペットの首に巻き付けられる内縁と、前記内縁に対向しペットの鼻側に配置される外縁と、前記内縁及び前記外縁の両端部にそれぞれ連なる一対の側縁と、を有する本体と、
前記本体の一方の面における一方の側縁近傍と、前記本体の他方の面における他方の側縁近傍とに、それぞれ設けられ、前記本体の両端部を互いに連結可能な固定部と、を備え、
前記本体は、不透明な素材で形成されていることを特徴とするペットケア補助具。
【0008】
(1)の発明によれば、ペットケアの際に、ペットの首に巻き付け、ペットの顔を囲うペットケア補助具は、本体と、固定部と、を備える。
本体は、弾性変形可能な板状体であり、ペットの首に巻き付けられる内縁と、内縁に対向しペットの鼻側に配置される外縁と、内縁及び外縁の両端部にそれぞれ連なる一対の側縁と、を有する。
固定部は、本体の一方の面における一方の側縁近傍と、本体の他方の面における他方の側縁近傍とに、それぞれ設けられ、本体の両端部を互いに連結可能である。
そして、本体は、不透明な素材で形成されている。
【0009】
これにより、ペットケアの際に、本体の外縁をペットの鼻側に配置し、本体の内縁をペットの首に巻き付け、固定部により本体の両端部を互いに連結することで、本体によりペットの顔を囲うことができる。そして、このペットの顔を囲うペットケア補助具の本体を不透明な素材で形成したので、ペットの背中側への視界を遮ることができる。このため、ペットケアの際に、ペットの背中側において、ペットケアを行う器具(例えば、シャワーヘッドや爪切り等)をペットに近づけても、ペットが視認できないので、落ち着きが無くなるのを防止することができる。
したがって、ペットケアの際に、ペットの落ち着きが無くなるのを防止し、スムーズにペットケアを行うことが可能なペットケア補助具を提供できる。
【0010】
(2) 前記本体は、厚さが3mm以上の弾性変形可能な弾性部材が、防水性又は撥水性を有するシートで覆われていることを特徴とする(1)に記載のペットケア補助具。
【0011】
ここで、ペットの首に巻き付け、ペットの顔を囲うペットケア補助具の本体を、弾性変形可能な素材で形成した場合、本体の厚みが薄い(例えば、1mm程度)と、ペットの顔を囲う形状を維持するためには、比較的硬い素材で形成する必要がある。本体がこのような比較的硬い素材で形成されていると、本体の縁が、ペットの脚やペットケアを行う者の手等に接触した場合、ペットやペットケアを行う者を傷付けてしまうおそれがある。
【0012】
(2)の発明によれば、本体の厚さを3mm以上とすることで、本体の厚みが薄い(例えば、1mm程度)場合に比べ、より柔らかい素材で本体を形成することが可能となる。これにより、本体の縁が、ペットの脚やペットケアを行う者の手等に接触した場合に、ペットやペットケアを行う者を傷付けてしまう可能性を低減できる。
【0013】
また、弾性変形可能な比較的柔らかい素材は、比較的硬い素材に比べ、吸水性が高い場合が多い。このため、本体の弾性部材を比較的柔らかい素材で形成すると、例えば、ペットを洗う際、この弾性部材が水を吸ってしまい、重量が重くなり、ペットに負担がかかったり、ペットケア補助具が適正な位置を維持できなくなるおそれがある。
【0014】
(2)の発明によれば、弾性部材を防水性又は撥水性を有するシートで覆ったので、弾性部材が水を吸ってしまうことを防止し、本体が重くなり、ペットに負担がかかったり、ペットケア補助具が適正な位置を維持できなくなることを防止できる。
【0015】
(3) 前記本体は、前記弾性部材と前記シートが糸部材によって縫い付けられている縫い目を有し、
前記縫い目は、
前記外縁、前記内縁及び一対の前記側縁に沿って延びる縁縫い目と、
前記縁縫い目の内側において、前記外縁及び/又は前記内縁に沿って延びる補助縫い目と、を有することを特徴とする(2)に記載のペットケア補助具。
【0016】
本体は、弾性部材とシートが糸部材によって縫い付けられている縫い目を有する。
縫い目は、縁縫い目と、補助縫い目と、を有する。
縁縫い目は、外縁、内縁及び一対の側縁に沿って延びる。
補助縫い目は、縁縫い目の内側において、外縁及び/又は内縁に沿って延びる。
【0017】
このように、弾性部材とシートを糸部材によって縫い付けることで、シートの内部で弾性部材だけが変形して、本体の形状が崩れてしまうのを防止できる。
そして、(3)の発明によれば、外縁、内縁及び一対の側縁に沿って延びる縁縫い目と、縁縫い目の内側において、外縁及び/又は内縁に沿って延びる補助縫い目とで、弾性部材とシートとを縫い付けることができる。このため、本体の縁と内部とにおいて、弾性部材とシートとを縫い付けることができるので、本体の端部部分から中央部分までの全面に亘って、シートの内部で弾性部材だけが変形してしまうことを防止できる。
【発明の効果】
【0018】
本発明によれば、ペットケアの際に、ペットの落ち着きが無くなるのを防止し、スムーズにペットケアを行うことが可能なペットケア補助具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明の実施形態に係るペットケア補助具の使用状態を説明する図である。
【図2】本発明の実施形態に係るペットケア補助具の平面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るペットケア補助具の底面図である。
【図4】本発明の実施形態に係るペットケア補助具の図2に示すAA断面を説明する図である。
【図5】本発明の実施形態に係るペットケア補助具の弾性部材の平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明において、同一の構成には、同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。
図1は、本発明の実施形態に係るペットケア補助具の使用状態を説明する図である。
ペットケア補助具1は、ペットケア(例えば、ペットを洗ったり、トリミングしたり、爪を切ったり、医療措置を施す等)の際に、ペット(例えば、犬、猫等)Pの首に巻き付け、ペットPの顔を囲み、ペットPの背中側への視界を遮るものである。
【0021】
図2は、本発明の実施形態に係るペットケア補助具の平面図である。
図3は、本発明の実施形態に係るペットケア補助具の底面図である。
図4は、本発明の実施形態に係るペットケア補助具の図2に示すAA断面を説明する図である。
ペットケア補助具1は、本体10と、固定部20と、を備える。
【0022】
本体10は、ペットの首に巻き付け、ペットの顔を囲み、ペットの背中側への視界を遮ることが可能であれば、任意の形状とすることができるが、平面視で、ドーナツ形状の一部が欠けたC字形状やU字形状に形成するのが望ましい。
【0023】
具体的には、本体10は、弾性変形可能な板状体であり、不透明な素材で形成され、ペットP(図1参照)の首に巻き付けられ、円弧形状に形成された内縁101と、内縁101に対向しペットPの鼻側に配置され、円弧形状に形成された外縁102と、内縁101及び外縁102の両端部にそれぞれ連なる一対の側縁103と、を有する。
【0024】
本体10は、厚さが3mm以上の弾性変形可能な弾性部材11が、シート12で覆われている。
【0025】
図5は、本発明の実施形態に係るペットケア補助具の弾性部材の平面図である。
弾性部材11は、円弧形状に形成された内縁111と、内縁111に対向し、円弧形状に形成された外縁112と、内縁111及び外縁112の両端部にそれぞれ連なる一対の側縁113と、を有する。本体10の内縁101、外縁102及び一対の側縁103の形状は、弾性部材11の内縁111、外縁112及び一対の側縁113の形状がシート12(図4参照)を介して表れた形状である。
【0026】
弾性部材11は、例えば、厚さが3mm以上15mm以下(好ましくは、5mm)のポリエチレンフォームの板状体で形成されているが、これに限らず、弾性変形可能な素材であれば任意の素材を用いることができる。
【0027】
図4に戻って、シート12は、例えば、厚さが30〜100デニールの撥水処理が施されたナイロン生地(撥水ナイロン)が好適であるが、綿等の生地の表面にポリ塩化ビニールを貼り合わせたものをラミネート処理した防水性を有するラミネート生地や、ビニール、ゴム等を用いてもよい。
【0028】
本体10は、シート12を袋形状に形成した内部に弾性部材11を封入することで形成する。また、弾性部材11とシート12とは、糸部材13によって縫い付けられている。
【0029】
図2及び図3に示すように、糸部材13は、本体10の表面及び底面に縫い目130として表れる。
縫い目130は、縁縫い目131と、補助縫い目132と、を有する。
【0030】
縁縫い目131は、本体10の内縁101、外縁102及び一対の側縁103に沿って延びる。即ち、縁縫い目131は、本体10の縁近傍において、縁全周に亘って延びる。
【0031】
補助縫い目132は、縁縫い目131の内側において、外縁102及び/又は内縁101に沿って延びる。補助縫い目132は、1つでもよいし、複数(図2及び図3に示す例では、2つ)であってもよい。また、補助縫い目132は、複数設ける場合、一部を外縁102に沿って形成し、他部を内縁101に沿って形成してもよい。
【0032】
固定部20は、本体10の一方の面(図2に示す表面)における一方の側縁103近傍(図2に示す例では、左側)と、本体10の他方の面(図3に示す裏面)における他方の側縁近傍(図3に示す例では、右側)とに、それぞれ設けられ、本体10の両端部を互いに連結可能である。
【0033】
固定部20は、例えば、面ファスナで形成され、一方にフックが形成され、他方にループが形成されているが、これに限らず、一方に凹部が形成され、他方に凸部が形成されたスナップボタン等の任意の構成とすることができる。
【0034】
固定部20は、1つでもよいし、複数でもよいが、本体10の両端部において、内縁101近傍及び外縁102近傍を連結できるように配置することが望ましい。
【0035】
次に、ペットケア補助具1の使用方法を説明する。
使用者は、ペットケアの際に、本体10の外縁102をペットPの鼻側に配置し、本体10の内縁101をペットPの首に巻き付け、固定部20により本体10の両端部(両側縁103近傍)を互いに連結する。これにより、図1に示す状態となり、ペットPの顔をペットケア補助具1で囲むことができる。
【0036】
以上、本実施形態のペットケア補助具1によれば、ペットPの顔を囲う本体10を不透明な素材で形成したので、ペットPの背中側への視界を遮ることができる。このため、ペットケアの際に、ペットPの背中側において、ペットケアを行う器具(例えば、シャワーヘッドや、ハサミや、爪切り等)をペットに近づけても、ペットPが視認できないので、落ち着きが無くなるのを防止することができる。
したがって、ペットケアの際に、ペットの落ち着きが無くなるのを防止し、スムーズにペットケアを行うことが可能なペットケア補助具1を提供できる。
【0037】
また、ペットケア補助具1によれば、本体10の厚さを3mm以上とすることで、本体10の厚みが薄い(例えば、1mm程度)場合に比べ、より柔らかい素材で本体10を形成することが可能となる。これにより、本体10の縁が、ペットPの脚やペットケアを行う者の手等に接触した場合に、ペットPやペットケアを行う者を傷付けてしまう可能性を低減できる。
【0038】
また、ペットケア補助具1によれば、弾性部材11を防水性又は撥水性を有するシート12で覆ったので、弾性部材11が水を吸ってしまうことを防止し、本体10が重くなり、ペットPに負担がかかったり、ペットケア補助具1が適正な位置を維持できなくなることを防止できる。
【0039】
また、ペットケア補助具1によれば、弾性部材11とシート12を糸部材13によって縫い付けることで、シート12の内部で弾性部材11だけが変形して、本体10の形状が崩れてしまうのを防止できる。
そして、ペットケア補助具1によれば、外縁102、内縁101及び一対の側縁103に沿って延びる縁縫い目131と、縁縫い目131の内側において、外縁102及び/又は内縁101に沿って延びる補助縫い目132とで、弾性部材11とシート12とを縫い付けることができる。このため、本体10の縁と内部とにおいて、弾性部材11とシート12とを縫い付けることができるので、本体10の端部部分から中央部分までの全面に亘って、シート12の内部で弾性部材11だけが変形してしまうことを防止できる。
【0040】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
【符号の説明】
【0041】
1 ペットケア補助具
10 本体
11 弾性部材
12 シート
13 糸部材
20 固定部
100 厚さが
101 内縁
102 外縁
103 側縁
111 内縁
112 外縁
113 側縁
130 縫い目
131 縁縫い目
132 補助縫い目
【図1】
図1
【図2】
図2
【図3】
図3
【図4】
図4
【図5】
図5
使用写真1 
使用写真2 
メッセージ

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