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【発明の名称】水洗式尿漏れ防止器 【出願人】 【識別番号】513292318 【氏名又は名称】荒生 悌二 【住所又は居所】北海道稚内市緑5丁目31番7号 【発明者】 【氏名】荒生 悌二 【住所又は居所】北海道稚内市緑5丁目31番7号 【要約】 (修正有) 【課題】男性が水洗トイレに座って小用をするとき、便座と便器の隙間から尿が便器の前部外に漏れるのを防止する水洗式尿漏れ防止器を提供する。 【解決手段】水洗式尿漏れ防止器は、水洗トイレの手洗い吐水口に動物の顔型分水器2を設け、便器本体1の突端に舟の舳先型尿漏れ防止器4を設け、その両方をパイプ3で繋ぎ、水洗式とした。 【選択図】図2 【特許請求の範囲】 【請求項1】 水洗トイレの手洗い吐水口に動物の顔型「分水器」を設け、舟の舳先型、尿漏れ防止器を、便器の突端に設け、その両方をパイプで繋いだ水洗式を特徴とする尿漏れ防止器。 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本発明は、座敷水洗トイレの便座と、便器の隙間からの尿漏レを防止するとともに、床のフローリングの汚れ、めくれ防止にも、又将来、排泄介護の現場でも、役に立つ可能性に繋がる、水洗便器の補助器に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、便器と便座には、10mm前後の隙間があった。 【先行技術文献】 【0003】 【特許文献】 【発明の概要】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 これは次のような欠点があった。 (イ)従来男性が座って小用をするとき、便座と便器の隙間から尿が便器の前部外に漏れ出すおそれがある。 (ロ)それが原因で、床材のフローリング等の汚れ、めくれ剥がれるおそれがある。 本発明は、以上のような欠点をなくす為になされたものである。 【課題を解決するための手段】 【0005】 便器の前部に、水洗式凹型の機器を設け、手洗い吐水口から出る、水を蛇口に設けた分水器で分けた一部の水でその機器を洗浄し清潔に保つ水洗式尿漏レ器である。 【発明の効果】 【0006】 (イ)尿漏レ防止器が、尿の漏れをくい止める。 (ロ)尿のあたる面が、舟の舳先のように凸型になっているためはね返りも少なく、手前の汚れが少ない。 (ハ)水洗式なので、清潔である。 (ニ)分水器が、動物の顔型なので、トイレのディスプレーにもなる。 【図面の簡単な説明】 【0007】 【図1】分水器内部真横図である。 【図2】便器真横図である。 【図3】分水器の真横図と正面図である。 【図4】分水器の分解斜視図である。 【図5】尿漏レ防止器の斜視図である。 【図6】尿漏レ防止器の分解斜視図である。 【発明の実施をするための形態】 【0008】 以下、本発明の実施形態について説明する。 手洗い吐水口の蛇口に、分水器を設ける。図1 排水パイプAと図4の5をホースで繋ぐ、ホースを便器に向かって左横上部にケーブルホルダーで固定し水洗尿漏レ防止器本体を便器突端に取り付ける。本発明は以上のような構造である。 本発明を使用するときは 水洗レバーを作動する、手洗い吐水口から水は分水器で図1AとBに分けられる。 Aに流れた水は水洗尿漏レ防止器の洗浄用に、Bに流れた水は手洗い用に使用する。 【符号の説明】 【0009】 [図2]1.便器本体 2.分水器 3.ホース 4.水洗尿漏レ防止器 5.便座 6.ケーブルホルダー [図4]1.ゴムパッキン 2.アタッチメント 3.分水器本体 [図6]1.吸着盤 2.ゴムパッキン 3.プレート 4.ビス 5.ホース |
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【図1】 |
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【図2】 |
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【図3】 |
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【図4】 |
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【図5】 |
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【図6】 |
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求ム!! 新しいトイレアイテムのパイオニア企業を探しています。 今、日本中で座敷トイレで座って小用を足す男性が急増しています。 立ったまま用を足すと跳ね返りで回りを汚して、それを嫌う奥さんが多いのです。 しかし、男性が座って小用を足すと便座と便器のスキマから尿が漏れ出る可能性が生まれます。 それを解消するために発明したのが、この水洗式尿濡れ防止器(ユアリンストッパー)です。 小さなお子さんや高齢者の皆さん等、安心して用を足せるトイレ補助器です。 |
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