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【考案の名称】食品カッター 【実用新案権者】 【識別番号】511047424 【氏名又は名称】和田 恵治 【住所又は居所】新潟県上越市浦川原区虫川2027-2 【考案者】 【氏名】和田 恵治 【住所又は居所】新潟県上越市浦川原区虫川2027-2 【要約】 (修正有) 【課題】あらゆる料理に適したサイズの豆腐が楽々できる食品カッターを提供する。 【解決手段】カッター本体1の取っ手2の先にL字型に曲げた部分3を有し、その先端部分に刃4を設け、横にした豆腐の切り口に当て、そのまま、まな板と平行に押し進めると、豆腐の厚みを二等分することができ、且つ、豆腐の上から垂直に押し切ることで、料理に適したサイズの豆腐が、だれでも安全に楽々できる。 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 取っての先をL字型に曲げ、その先端部分に刃を設けることにより、豆腐の水平切り、垂直切りが楽々できることを特徴とする食品カッター 【考案の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本考案は、取っ手の先をL字型に曲げ、先端部分に刃を設けた、カッターに関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、豆腐は手のひらか、まな板を使い包丁で切っていた。 【考案の概要】 【考案が解決しようとする課題】 【0003】 豆腐を手のひらで切ることは、安定生が悪く、特に絹豆腐の様な柔らかい豆腐の場合、形が崩れやすく手を切る危険もあった。また、まな板を使用しても、小さなさいの目状の豆腐を切るのは、慣れていても難しかった。従って、豆腐を横に水平に二等分する機能と上から垂直に切る機能を一体化することで、前述の欠点を解決しようとするものである。 【課題を解決するための手段】 【0004】 本考案は、カッター本体の取っ手の先をL字型に曲げ、その先端部分に刃を設ける。豆腐の厚みを二等分したい切り口に刃を当て、そのまま、まな板と平行に押し進めると豆腐を横に水平に切ることができ、且つ、上から垂直に押し切ることで、料理に合わせた、さいの目状の豆腐ができ、門題点を解決している。 【考案の効果】 【0005】 上述の様に、本考案の食品カッターは、豆腐を料理に的したサイズに切ることは勿論、包丁では、ひっついてうまく切れないチーズやバターも楽々切れ、しかも、包丁を使用しないので、安心、安全である。 【図面の簡単な説明】 【0006】 【図1】本考案の食品カッターの実施例を示す 【考案を実施するための形態】 【0007】 カッター本体1の取っ手2の先をL字型に曲げ3、その先端部分に刃4を設ける。豆座を横にして、二等分したい位置に刃を当て、まな板と平行して押し進めば、水平に二等分され、豆腐の上からも垂直に押し切れば、料理に的したサイズの、さいの目状の豆腐ができる。 【符号の説明】 【0008】 1 カッター本体 2 取っ手 3 取っ手の先を曲げた部分 4 刃 |
【図1】 |
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