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【考案の名称】洗浄ブラシ装置 【実用新案権者】 【識別番号】508262168 【氏名又は名称】小川 和代 【住所又は居所】東京都江東区東陽5丁目26番1号 【代理人】 【弁理士】 【識別番号】100110434 【氏名又は名称】佐藤 勝 【考案者】 【氏名】小川 和代 【住所又は居所】東京都江東区東陽5丁目26番1号 【要約】 【課題】 介護等において必須品である、被介護者である高齢者が栄養を取得するために使用する吸い飲み容器を、介護者の指先等に負担を掛けずに、短時間で、容易に洗浄することができる洗浄ブラシ装置の提供を目的とする。 【解決手段】 本考案に係る洗浄ブラシ装置は、外縁形状が円錐形状となるように形成された洗浄部と、使用者が手で持つための持手部と、前記洗浄部から前記持手部に至って延在され使用時に屈曲される柄部とを有することを特徴とする。 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 外縁形状が円錐形状となるように形成された洗浄部と、 使用者が手で持つための持手部と、 前記洗浄部から前記持手部に至って延在され使用時に屈曲される柄部とを有することを特徴とする洗浄ブラシ装置。 【請求項2】 前記柄部は、金属部材、熱硬化性樹脂部材、又は弾性部材から形成されることを特徴とする請求項1に記載の洗浄ブラシ装置。 【請求項3】 前記柄部は、補強材を埋設することを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の洗浄ブラシ装置。 【請求項4】 前記柄部は、スプリング部材、又は螺旋管から形成されることを特徴とする請求項1に記載の洗浄ブラシ装置。 【請求項5】 前記柄部は、線ブレードで被覆されることを特徴とする請求項1に記載の洗浄ブラシ装置。 【請求項6】 前記洗浄部は、多数の洗浄毛、又は発泡部材から形成されることを特徴とする請求項1に記載の洗浄ブラシ装置。 【考案の詳細な説明】 【技術分野】 本考案は、介護用の吸い飲み容器等の内壁を洗浄するための洗浄ブラシ装置に関する。 【背景技術】 従来、介護用の吸い飲み容器を洗浄する場合、スポンジや洗浄ブラシ等の洗浄器具が使用されている。具体的には、吸い飲み容器の吸い飲み口、若しくは、吸い飲み容器の上部に設けられた液体注入口から、洗剤と水を含ませた洗浄器具を挿入し吸い飲み容器の内壁を擦ることで、付着物を除去している(例えば、実用新案文献1参照。)。 【特許文献1】 登録実用新案公報第3023663号 【考案の開示】 【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、吸い飲み容器は、被介護者である高齢者が栄養を取得するための容器であるため、お茶や水等に比べて粘度の高い栄養剤や溶き卵等を入れて使用することが多い。このため、吸い飲み容器の内壁に付着した付着物の除去は容易では無い。しかし、付着物を完全に除去しなければ、免疫力が低下した高齢者にとって、食中毒等の恐れが生じる。さらに、高齢者を介護している介護者も年配者である場合が多く、高齢者の介護で疲労している状態で、複雑な形状を有する吸い飲み容器を十分に洗浄することは酷である。 特に、指先又は手先の自由が利かない介護者にとって、吸い飲み容器の内部に設けられた先細り形状の吸い飲み口に洗浄ブラシを挿入して洗浄することは容易ではない。また、吸い飲み容器は、朝食時、昼食時、夕食時、及び薬の服用時などに使用することから、使用頻度は高い。なお、被介護者が一人である場合でも、一回の食事で複数の吸い飲み容器を使い分けて使用することが多い。このため、一日に複数回にわたり吸い飲み容器を洗浄する必要が有る。 上述した通り、介護者にとって、吸い飲み容器の洗浄には大きな労力が掛かるという問題があった。そこで、本考案は前述の課題に鑑み、介護者の指先等に負担を掛けずに、短時間で、容易に洗浄できる洗浄ブラシ装置の提供を目的とする。 【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決すべく、本考案に係る洗浄ブラシ装置は、外縁形状が円錐形状となるように形成された洗浄部と、使用者が手で持つための持手部と、前記洗浄部から前記持手部に至って延在され使用時に屈曲される柄部とを有することを特徴とする。 【考案の効果】 本考案に係る洗浄ブラシ装置によれば、介護等において必需品である吸い飲み容器を、本考案の洗浄ブラシ装置を用いて、介護者の指先等に負担を掛けずに、短時間で、容易に洗浄することができる。 【考案を実施するための最良の形態】 以下、本考案の洗浄ブラシ装置に係る好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、本考案の洗浄ブラシ装置は、以下の記述に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能である。 [第1の実施形態] 第1の実施形態に係る洗浄ブラシ装置は、外縁形状が円錐形状となるように形成された洗浄部と、使用者が手で持つための持手部と、前記洗浄部から前記持手部に至って延在され使用時に屈曲される柄部等から構成される。このような構成にすることで、高齢者の介護等において使用する吸い飲み容器を、介護者の指先等に負担を掛けずに、短時間で、容易に洗浄することを特徴とする。 まず、本実施形態の洗浄ブラシ装置1の構造について説明する。図1に洗浄ブラシ装置1の斜視図を示し、図2に洗浄ブラシ装置1の断面図を示す。 洗浄ブラシ装置1は、後述する吸い飲み容器21の内壁に当接させて内壁に付着した付着物を除去する洗浄部2と、洗浄部2を構成する多数の洗浄毛6を一体に植毛して保持する洗浄基材部3と、洗浄ブラシ装置1を手でつかむための持手部4と、洗浄基材部3及び持手部4と接合し吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能とさせた柄部5とを有する。以下、洗浄ブラシ装置1に含まれる各構成部材について、図1及び図2を参照しながら具体的に説明する。 洗浄部2は、吸い飲み容器21の内壁に当接しながら動作させることにより内壁に付着した付着物を除去する多数の洗浄毛6から成る。この様な洗浄毛6は、後述する洗浄基材部3の円筒形状部に放射状に植毛され、且つ、洗浄部2の先端に対して先細りになるような円錐形状部から形成される。具体的には、洗浄部2は、例えば長さ100mm及び下部直径30mmの円錐形状部から形成する。従って、洗浄基材部3の円筒形状部に植毛した洗浄毛6の長さは、洗浄部2の先端部で最も短く、洗浄部2の下部で最も長い。上述した通り、洗浄部2を円錐形状部とすることによって、吸い飲み容器21に設けられた吸い飲み口21Bの内壁に対して、洗浄部2を隙間無く当接させることができる。なお、図1及び図2に示した洗浄部2の洗浄毛6は、洗浄基材部3に対する植毛の状態の理解を容易にするために、一定量を間引いて描画している。このため、実際には洗浄部2の洗浄毛6はより密に植毛されている。この様な洗浄毛6は、例えばナイロン等の材質から成り、例えば直径0.2mmで形成される。なお、洗浄毛6を洗浄基材部3に放射状に密に植毛することで、吸い飲み容器21の洗浄効果を高め、且つ、洗浄基材部3が吸い飲み容器21の内壁に接触することにより発生する引っ掻き傷等を防止することが好ましい。なお、洗浄部2は、全体として円錐形状の発泡ポリエチレン等の発泡部材で形成しても良い。 洗浄基材部3は、洗浄部2を構成する多数の洗浄毛6を一体に植毛して保持する。洗浄基材部3は、例えばABS樹脂のような剛性及び耐衝撃性等の機械的特性に優れた樹脂から成り、例えば長さ95mm、外径5.5mm、及び内径3.5mmの円筒形状部から形成される。また、洗浄基材部3は、柄部5の一端を挿入して固定する。なお、洗浄基材部3に柄部5を挿入した後の固定は、非水溶性の接着剤による接着固定や加熱による溶着固定等により行う。但し、上述した構成に限定するものではなく、洗浄基材部3を設けず、後述する柄部5の一端に直接植毛しても良い。また、例えば洗浄基材部3を長さ95mm及び外径5.5mmの円柱形状部から形成することで、洗浄基材部3の一端に柄部5の一端を直接接合しても良い。 持手部4は、使用者が洗浄ブラシ装置1を手でつかむため部材である。持手部4は、例えばポリプロピレン樹脂のような非吸湿性及び耐薬品性を有するプラスチックから成り、例えば長さ130mm、外径10mm、及び内径3.5mmの円筒形状部から形成される。なお、この様な円筒形状部は、断面が矩形、楕円、多角形等を成す棒形状部としても良い。なお、円筒形状部の内部に設けた例えば内径3.5mmの挿入孔は、例えば深さ10mmのザグリ穴又は貫通穴等とする。また、持手部4は、柄部5の他端を挿入して固定する。なお、持手部4と柄部5の固定は、加熱による溶着固定、非水溶性の接着剤による接着固定、及びセットスクリュネジ等を用いた圧着固定等により行う。但し、上述した構成に限定するものではなく、例えば持手部4を長さ130mm及び外径10mmの円柱形状部から形成し、持手部4の一端を柄部5の他端に直接固定しても良い。また、持手部4の両端部には、洗浄ブラシ装置1の使用者が手等を接触させて怪我をしないように、例えば半径2mmに相当する曲部を設けても良い。なお、持手部4の色は、例えばオレンジ色や黄色等の明るい色を用いる。 柄部5は、洗浄基材部3及び持手部4と接合し吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能に形成する。なお、本実施形態における柄部5を柄部5Aとする。柄部5Aは、例えば金属部材、熱硬化性樹脂部材、弾性部材等から成り、例えば長さ245mm及び外形3mmの円柱形状部から形成される。また、柄部5Aの一端は洗浄基材部3に挿入して固定し、柄部5Aの他端は持手部4に挿入して固定する。洗浄ブラシ装置1は、上述した柄部5Aを吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能とさせた状態で設けることにより、持手部4の動作に洗浄部2を連動させることができる。なお、洗浄部2を柄部5Aに直接巻き付ける等により固定することにより、洗浄基材部3を設けない構造としても良い。 次に、本実施形態の洗浄ブラシ装置1の使用について説明する。図3に洗浄ブラシ装置1の使用に係る模式図を示す。 本考案に係る洗浄ブラシ装置1は、吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能とさせた柄部5Aを設けることによって、吸い飲み容器21の液体注入口21Aから洗浄ブラシ装置1を挿入し、吸い飲み容器21の吸い飲み口21Bに洗浄ブラシ装置1の洗浄部2を当接させた状態で、洗浄ブラシ装置1の持手部4を手で動作させることにより、洗浄部2を連動させることで、吸い飲み口21Bの内壁に付着した付着物を洗浄することができる。従って、手が不自由な介護者であっても、大きな形状を有する持手部4をしっかりと掴んだ状態で、吸い飲み容器21に設けられた大きな開口を有する液体注入口21Aから、洗浄ブラシ装置1を容易に挿入し、吸い飲み容器21に設けられた小さな開口を有する吸い飲み口21Bの内壁に円錐形状から成る洗浄部2を隙間無く当接させることができる。この状態で、洗浄ブラシ装置1の持手部4を手で動作させると、吸い飲み口21Bの内壁に付着した粘度の高い栄養剤や溶き卵のような除去し難い付着物であっても、介護者の指先に過度な負担を掛けることなく、短時間で、容易に付着物を除去することができる。 以上、第1の実施形態によれば、介護等において必需品である吸い飲み容器21を、本考案の洗浄ブラシ装置1を用いて、介護者の指先等に負担を掛けずに、短時間で、容易に洗浄することができる。 [第2の実施形態] 第2の実施形態に係る洗浄ブラシ装置1は、柄部5にスプリング部材11を用いることにより、柄部5の耐久性を向上させて、洗浄ブラシ装置1の寿命を高めることを特徴とする。 以下、本考案の第2の実施形態に係る洗浄ブラシ装置1について説明する。なお、本実施形態における柄部5B以外の洗浄ブラシ装置1に係る構成は、前述の第1の実施形態で述べた洗浄ブラシ装置1の構成と同様である。そこで、本実施形態では、簡単のため重複した説明は省略し、柄部5Bについてのみ説明する。以下、柄部5Bについて、図4を用いて詳細に説明する。 柄部5Bは、洗浄基材部3及び持手部4と接合し吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能に形成する。柄部5Bは、吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能に形成したスプリング部材11と、スプリング部材11を保護する被覆膜12から構成され、例えば長さ245mm、外形3mmの円筒形状部から形成される。また、スプリング部材11には、例えばSUS316の材質から成る直径0.5mmのステンレス線を一定間隔で螺旋状に巻いて形成したものを用いる。また、スプリング部材11が耐腐食性や耐衝撃性を十分に有する場合には、被覆膜12を設ける必要は特に無い。また、柄部5Bの一端は洗浄基材部3に挿入して固定し、柄部5Bの他端は持手部4に挿入して固定する。 以上、第2の実施形態によれば、柄部5にスプリング部材11を用いることにより、柄部5の耐久性を向上させて、洗浄ブラシ装置1の寿命を高めることができる。 [第3の実施形態] 第3の実施形態に係る洗浄ブラシ装置1は、柄部5に補強材14を加えることにより、柄部5の耐久性を向上させて、洗浄ブラシ装置1の寿命を高めることを特徴とする。 以下、本考案の第3の実施形態に係る洗浄ブラシ装置1について説明する。なお、本実施形態における柄部5C以外の洗浄ブラシ装置1に係る構成は、前述の第1の実施形態で述べた洗浄ブラシ装置1の構成と同様である。そこで、本実施形態では、簡単のため重複した説明は省略し、柄部5Cについてのみ説明する。以下、柄部5Cについて、図5を用いて詳細に説明する。 柄部5Cは、洗浄基材部3及び持手部4と接合し吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能に形成する。柄部5Cは、吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能に形成した屈曲部材13と、屈曲部材13内に埋設する例えばメッシュ状の金属ワイヤから成る補強材14から構成され、例えば長さ245mm、外形3mm、及び内径2mmの円筒形状部から形成される。また、屈曲部材13には、例えば前述した熱硬化性樹脂部材及び弾性部材等から形成される柄部5Aを用いる。なお、補強材14には、例えばSUS304の材質を用い、屈曲部材13内に網目状もしくは螺旋状等に埋設する。また、柄部5Cの一端は洗浄基材部3に挿入して固定し、柄部5Cの他端は持手部4に挿入して固定する。 以上、第3の実施形態によれば、柄部5に補強材14を加えることにより、柄部5の耐久性を向上させて、洗浄ブラシ装置1の寿命を高めることができる。 [第4の実施形態] 第4の実施形態に係る洗浄ブラシ装置1は、柄部5に螺旋管15を用いることにより、柄部5の耐久性を向上させて、洗浄ブラシ装置1の寿命を高めることを特徴とする。 以下、本考案の第4の実施形態に係る洗浄ブラシ装置1について説明する。なお、本実施形態における柄部5D以外の洗浄ブラシ装置1に係る構成は、前述の第1の実施形態で述べた洗浄ブラシ装置1の構成と同様である。そこで、本実施形態では、簡単のため重複した説明は省略し、柄部5Dについてのみ説明する。以下、柄部5Dについて、図6を用いて詳細に説明する。 柄部5Dは、洗浄基材部3及び持手部4と接合し吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能に形成する。柄部5Dは、吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能に形成した螺旋管15と、螺旋管15を保護する被覆膜16から構成され、例えば長さ245mm、外形3mm、及び内径2mmの円筒形状部から形成される。また、螺旋管15は、例えばステンレス製の円筒管の表面に波型の絞り加工をしたものから成り、波型を一波ずつ単独で連ねたワンピッチ構造タイプ、若しくは、波をスパイラル状に形成したスパイラル構造等を用いることができる。この様な螺旋管15の材質には、例えばSUS4、SUS316L、黄銅等を用いる。また、螺旋管15が耐腐食性や耐衝撃性を十分に有する場合には、被覆膜16を設ける必要は特に無い。また、柄部5Dの一端は洗浄基材部3に挿入して固定し、柄部5Dの他端は持手部4に挿入して固定する。 以上、第4の実施形態によれば、柄部5に螺旋管15を用いることにより、柄部5の耐久性を向上させて、洗浄ブラシ装置1の寿命を高めることができる。 [第5の実施形態] 第5の実施形態に係る洗浄ブラシ装置1は、柄部5に線ブレード18を被覆することにより、柄部5の耐久性を更に向上させて、洗浄ブラシ装置1の寿命を更に高めることを特徴とする。 以下、本考案の第5の実施形態に係る洗浄ブラシ装置1について説明する。なお、本実施形態における柄部5E以外の洗浄ブラシ装置1に係る構成は、前述の第1の実施形態で述べた洗浄ブラシ装置1の構成と同様である。そこで、本実施形態では、簡単のため重複した説明は省略し、柄部5Eについてのみ説明する。以下、柄部5Eについて、図7を用いて詳細に説明する。 柄部5Eは、洗浄基材部3及び持手部4と接合し吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能に形成する。柄部5Eは、吸い飲み容器21の内部形状に合わせて屈曲可能に形成した基材17と、基材17を被覆する線ブレード18と、基材17及び線ブレード18を保護する被覆膜19から構成され、例えば長さ245mm、外形3mm、及び内径2mmの円筒形状部から形成される。また、基材17には、例えば前述した柄部5A、柄部5B、柄部5C、及び柄部5D等を用いる。また、線ブレード18には、例えばSUS304の材質を用い、基材17表面に一定幅で網目状に編み込むことにより形成する。なお、基材17及び線ブレード18が耐腐食性や耐衝撃性を十分に有する場合には、被覆膜19を設ける必要は特に無い。また、柄部5Eの一端は洗浄基材部3に挿入して固定し、柄部5Eの他端は持手部4に挿入して固定する。 以上、第5の実施形態によれば、柄部5に線ブレード18を被覆することにより、柄部5の耐久性を更に向上させて、洗浄ブラシ装置1の寿命を更に高めることができる。 また、上述の第1乃至第5の実施形態においては、洗浄ブラシ装置1を吸い飲み容器21の洗浄器具として説明したが、本実施形態の洗浄ブラシ装置1を急須、やかん、及びポット等の洗浄器具としても良い。 【図面の簡単な説明】 【図1】本考案の第1の実施形態の洗浄ブラシ装置を示す斜視図である。 【図2】本考案の第1の実施形態の洗浄ブラシ装置を示す断面図である。 【図3】本考案の第1の実施形態の洗浄ブラシ装置の使用に係る模式図である。 【図4】本考案の第2の実施形態の洗浄ブラシ装置に係る柄部を示す斜視図である。 【図5】本考案の第3の実施形態の洗浄ブラシ装置に係る柄部を示す斜視図である。 【図6】本考案の第4の実施形態の洗浄ブラシ装置に係る柄部を示す斜視図である。 【図7】本考案の第5の実施形態の洗浄ブラシ装置に係る柄部を示す斜視図である。 【符号の説明】 1 洗浄ブラシ装置 2 洗浄部 3 洗浄基材部 4 持手部 5,5A,5B,5C,5D,5E 柄部 6 洗浄毛 11 スプリング部材 12 被覆膜 13 屈曲部材 14 補強材 15 螺旋管 16 被覆膜 17 基材 18 線ブレード 19 被覆膜 21 吸い飲み容器 21A 液体注入口 21B 吸い飲み口 |
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【図1】 |
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【図2】 |
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【図3】 |
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【図4】 |
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【図5】 |
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【図6】 |
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【図7】 |
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