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飲食・調理
 
【考案の名称】ペットボトルの蓋
【実用新案権者】
【識別番号】512017970
【氏名又は名称】岡村 タカ子
【住所又は居所】広島県広島市佐伯区湯来町大字伏谷槙原1813番地2
【考案者】
【氏名】藤井 勝允
【住所又は居所】広島市佐伯区五日市町大字上河内496番地1
【要約】   (修正有)
【課題】汗等で滑ることなく、また、力の弱い子供、高齢者、女性でも容易にペットボトルの蓋が開けることが出来るペットボトルの蓋を提供する。
【解決手段】ペットボトルCの蓋Aに蓋を成形する時に同時に指かかりBを設ける。使用に当たっては、左手でペットボトルCを支え、右手でペットボトルCの蓋Aを握り、左右に回すことにより、ペットボトルCの蓋Aを容易に開閉できる。
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】
飲料水その他のペットボトルの蓋に、指かかりを設けた蓋。
【考案の詳細な説明】
【技術分野】
本考案は、ペットボトルの蓋部分に指かかりを設けた蓋である。
【背景技術】
従来のペットボトルの蓋は小さく、汗等で滑る為、力の弱い子供、高齢者、女性などにはペットボトルの蓋が開けにくかった。
【考案の概要】
【考案が解決しようとする課題】
今までのペットボトルの蓋は小さく、汗等で滑る為、力の弱い子供、高齢者、女性にはペットボトルの蓋が開けにくかった。
【課題を解決するための手段】
ペットボトルの蓋部分に、指かかりを設ける。
【考案の効果】
ペットボトルの蓋部分に、指かかりを設けることにより、ペットボトルの蓋を開ける時に指が指かかりにかかり、滑らずに弱い力でも容易にペットボトルの蓋を開けることが可能となる。
【考案を実施するための形態】
ペットボトルの蓋に指かかりを設け、仮に左手でペットボトルを支え、右手でペットボトルの蓋を握り、左右に回すと、ペットボトルの蓋が容易に開閉できる。
【実施例】
以下添付図面に従って、実施例を説明する。
Cは、ペットボトル本体である、Dはペットボトル口部、Aはペットボトルの蓋、Bはペットボトルの蓋部分に指かかりを設けたペットボトルの蓋である。
【産業上の利用可能性】
これまで、非力などで利用を控えていた隠れた消費者に対して、需要の掘り起こしが見込まれ、消費量の増大を見込める事と、ペットボトルの蓋に指かかりを付加する事は簡単な成型技術で対応できるため利用価値は高いものと想定する。
また、これまで開けられなかった消費者の尊厳の回復にも寄与するものと思慮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】Cはペットボトル本体、Dはペットボトル口部、Aはペットボトルの蓋、Bはペットボトルの蓋部分に指かかりを設けた部分の実施例を示す一部切欠断面図の立面図である。
【図2】Cはペットボトル本体、Dはペットボトル口部、Aはペットボトルの蓋、Bはペットボトルの蓋部分に指かかりを設けた部分の実施例を示す一部切欠断面図の平面図である。
【符号の説明】
A ペットボトルの蓋
B ペットボトルの蓋に指かかりを設けた部分
C ペットボトル本体
D ペットボトルの蓋の口部
【図1】
図1
【図2】
図2
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