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【考案の名称】本発明は、パテ練り容器に関するものである。 【実用新案権者】 【識別番号】510208985 【氏名又は名称】瀬在丸 周策 【住所又は居所】福岡県糸島市前原東一丁目8−1−1404 【考案者】 【氏名】瀬在丸 周策 【住所又は居所】福岡県糸島市前原東一丁目8−1−1404 【要約】 (修正有) 【課題】水とパテ粉が均一に攪拌して練り上げることができるパテ練り容器を提供する。 【解決手段】水とパテ粉を均一に混ぜ合わせるための半球形態状の容器Aである。同容器A内の水とパテ粉をヘラで攪拌する際、同容器Aを安定して自立固定させるため、その容器の外側には同半球形態状容器を覆う外枠Bを取り付けて固定させる。さらにヘラで攪拌を容易にするために同容器Aに取っ手Cを取り付ける。 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 水とパテ粉を均一に混ぜ合わせることにおいて、半球形態状の容器であり、同容器内の水とパテ粉をヘラで攪拌する際、同容器を安定して自立固定させるため、その容器の外側には同半球形態状容器を覆う外枠を取り付けて固定させ、さらにヘラで攪拌を容易にするために同容器に取っ手を取り付けることを特徴とするパテ練り容器。 【考案の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 この考案は、水とパテ粉を均一に混ぜ合わせて攪拌するためのパテ練り容器である。 【背景技術】 【0002】 パテ練りは、洗面器や調理用ボウル等を代用して行われているが、洗面器は底部が平らであり、調理用ボウルは半球形に近いものの同ボウルは底部が平らになって、自立するようになっている。そのため洗面器や調理用ボウルを使用してパテ粉と水を混ぜて攪拌する際、容器の底部と側面の境目にパテ粉が付着して溜まりパテ練りが不均一になるので、その改善をしたものである。 【考案の概要】 【考案が解決しようとする課題】 パテ粉と水をヘラで攪拌して練る際、洗面器等のよう底部が平らになっている容器を用いれば、側面と底部の境目にパテ粉が付着して固まり、均一に混ぜて練り合わせることができない。さらに、ヘラですくうとき、底部の境目にパテ粉が付着して固まれば、次の施工に支障が出る。 【課題を解決するための手段】 底部を半球体の形状にして底部と側面の境目をなくしてやれば、境目にパテ粉が付着して固まることはなく、水とパテ粉が均一に攪拌して練り上げることができる。 また、半球体の容器内をヘラで混ぜる際、同容器を安定させるために、同容器を外側から覆った外枠を取り付けて固定させた上、同容器に取っ手を取り付けた。 【考案の効果】 パテ粉と水を混ぜて攪拌する際、底部と側面の間に境目がないので、パテ粉の塊ができなくなり、ヘラで均一に混ぜることができた上、次の施工にも支障がなくなる。 【図面の簡単な説明】 【図1】横から見た図 【図2】上から見た図 図1.図2のAは、底部と側面の境目をなくすために、半球体状の容器にした。 図1、図2のBは、半球体容器の安定や自立固定させるため、同容器の外側に外枠を取り付けた。 図1、図2のCは、手で同容器を固定し、同容器内のパテ練り攪拌をしやすいようにした。 【考案を実施するための形態】 パテ練を均一にするため、パテ練り容器の底部と側面の境目をなくして、パテ練り容器全体を半球形態にした。 |
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【図1】 |
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【図2】 |
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