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【考案の名称】滑り防止付きお椀 【実用新案権者】 【識別番号】591183337 【氏名又は名称】高田 津木男 【住所又は居所】福井県鯖江市田村町2−8 【実用新案権者】 【識別番号】518350141 【氏名又は名称】山田 一典 【住所又は居所】福井県鯖江市河和田町16-2 【考案者】 【氏名】高田 津木男 【住所又は居所】福井県鯖江市田村町2−8 【要約】 (修正有) 【課題】片手で持った時にお椀の滑りを防止することができる滑り防止付きお椀を提供する。 【解決手段】お椀の周りに凹み形溝ライン2、3又は凸形ライン、又は、短めの凹み溝を刻み、浮彫に左右斜めにクロスにする事で滑りを防止する。 【選択図】図1 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 お椀の外周に凹み形ラインを施しお椀を持った時に滑らないように指が掛かりお椀の滑りを止める特徴である滑り防止付きお椀。 【請求項2】 お椀の外周に凸形ラインを施しお椀を持った時に滑らないように指が掛かりお椀の滑りを止める特徴である滑り防止付きお椀。 【請求項3】 お椀の外周に斜めの短い凹み形の溝を刻むか、もしくは短い凹み形の浮彫形を施しお椀を持った時に滑らないように指が掛かりお椀の滑りを止める特徴である滑り防止付きお椀。 【考案の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本考案は滑り防止付きお椀に関するものである。 【背景技術】 【0002】 しかし従来のお椀には滑り防止はなかった。 【先行技術文献】 【0003】 【特許文献】 【特許文献】 特開平8−84649号公報 【0004】 【非特許文献】 【非特許文献】『一生ものにしたい「汁お椀選び・・・プロが教える器」』株式会社三越伊勢丹 https://mi−journey.jp/foodie1494631 【考案の概要】 【考案が解決しようとする課題】 【0005】 古い時代から使われてるお椀(器)に塗装とか漆などが塗られており、お椀を片手で持ち易い、そのためにお椀に入れたあるものがこぼれ汚してしまう、従って、お椀が滑らないように凹み形また凸形ラインを施工し解決しょうとするものである。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本考案はお椀(器)を片手で持った時に特に滑るために、お椀の周囲に凹み形ライン又は凸形ラインにし又(図5参照)斜めの短い凹みを刻む又浮き彫りに左右クロス状に施工する事で問題点を解決する。 【考案の効果】 【0007】 凹み形溝、凸形ライン状の本数は好みに合わせ1本から数本にすることも可能である 上記の様にお椀の外周に凹み形溝又凸形ラインなどを施すことにより、お椀を手から滑りにくくなる効果がある、またデザイン的な効果もある。 【図面の簡単な説明】 【0008】 【図1】 お椀の外周に凹み形溝を施した実施例を示す斜視図 【図2】 お椀の外周に凹み形溝を施した実施例を示す断面図 【図3】 お椀の外周に凸形ラインを施した実施例を示す斜視図 【図4】 お椀の外周に凸形ラインを施した実施例を示す断面図 【図5】 お椀の外周に凹み形溝(凸形)の短い凹みを彫り又浮彫に左右斜めにクロス状に施した実施例を示す斜視図。 【考案を実施するための形態】 【0009】 お椀の周囲に浅井凹み形溝ライン又は凸形ラインを施し実施する、又図5のお椀の周囲に2B,3Bの短い斜めの凹みを掘る、又(浮彫)を左右クロスにする事で手が滑らずお椀を滑り落とすことを防止される。 【実施例】 【0010】 図面に従って実施例を説明する、図1、図2の1はお椀を示す、お椀の外周に複数本の凹み形溝ライン2、と3、を施し指が掛りお椀の滑り落とす事を防止するのである。 【0011】 図3、図4の1Aはお椀を示す、お椀の外周に複数本の凸形ライン2A、と3A、を施し指が掛りお椀の滑り落とす事を防止するのである。 【0012】 図5の1Bはお椀を示す、お椀の外周に短めの凹み溝2B,3Bを刻む又(浮彫)を左右クロスにし指の滑りを防止するものである。 【符号の説明】 【0013】 1 お椀本体。 2 凹み形溝ライン。 3 凹み形溝ライン。 1A お椀本体。 2A 凸形ライン。 3A 凸形ライン。 1B お椀本体。 2B 短い凹み形溝又(浮彫)。」 3B 短い凹み形溝又(浮彫)。 |
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【図1】 |
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【図2】 |
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【図3】 |
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【図4】 |
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【図5】 |
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