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飲食・調理
 
【発明の名称】灰汁取り装置及び灰汁取り鍋キット
【出願人】
【識別番号】518070113
【氏名又は名称】神垣 浩史
【住所又は居所】広島県広島市安佐南区山本7-22-30-1
【出願人】
【識別番号】518070124
【氏名又は名称】龍神 正道
【住所又は居所】広島県広島市安佐北区亀山南5-30-5
【代理人】
【識別番号】100095407
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 満
【代理人】
【識別番号】100138955
【弁理士】
【氏名又は名称】末次 渉
【代理人】
【識別番号】100109449
【弁理士】
【氏名又は名称】毛受 隆典
【発明者】
【氏名】神垣 浩史
【住所又は居所】広島県広島市安佐南区山本7-22-30-1
【発明者】
【氏名】龍神 正道
【住所又は居所】広島県広島市安佐北区亀山南5-30-5
【要約】
【課題】効率的に灰汁を取ることが可能な灰汁取り装置及び灰汁取り鍋キットを提供する。
【解決手段】灰汁取り装置1は、円形状の鍋60に入っている出汁を旋回させる旋回流発生装置10と、旋回している出汁に介在する灰汁を捕獲する灰汁取り網20と、鍋60に旋回流発生装置10及び灰汁取り網20を着脱自在に係止させる係止部材40と、を備える。
【選択図】図1
選択図
【特許請求の範囲】
【請求項1】
円形状の鍋に入っている出汁を旋回させる旋回流発生装置と、
旋回している前記出汁に介在する灰汁を捕獲する灰汁取り網と、
前記鍋に前記旋回流発生装置及び前記灰汁取り網を着脱自在に係止させる係止部材と、を備える、
ことを特徴とする灰汁取り装置。
【請求項2】
前記旋回流発生装置に前記灰汁取り網が固定されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の灰汁取り装置。
【請求項3】
前記灰汁取り網は底面部を有し、
前記底面部を回転させて開放し、灰汁を放出させる開放機構を有している、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の灰汁取り装置。
【請求項4】
前記鍋の中心部に設置されて旋回流を誘導する旋回流誘導部材を備える、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の灰汁取り装置。
【請求項5】
前記旋回流誘導部材が高さ可変機構を備える、
ことを特徴とする請求項4に記載の灰汁取り装置。
【請求項6】
前記鍋の径方向に伸縮して前記旋回流誘導部材の位置を前記鍋の中心部に調整する位置調整部材を備える、
ことを特徴とする請求項4に記載の灰汁取り装置。
【請求項7】
請求項1乃至3のいずれか一項に記載の灰汁取り装置と、
中心部に旋回流誘導部材を有する円形状の鍋と、を備え、
前記鍋の縁部には、前記灰汁取り装置の係止部材が着脱自在に係合する係合部を有する、
ことを特徴とする灰汁取り鍋キット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、灰汁取り装置及び灰汁取り鍋キットに関する。
【背景技術】
【0002】
種々の鍋料理が親しまれている。例えば、しゃぶしゃぶは、薄く切った肉を食卓の専用鍋に煮え立たせた出し汁に数回くぐらせて加熱し、タレにつけて食べる鍋料理である。食材を煮るため、食材から灰汁が出て、出汁に灰汁が介在することになる。灰汁は、見た目のほか、渋味、苦味など不快とされる成分であるので、鍋料理を美味しく食すためには、随時、灰汁取りが必要になる。
【0003】
灰汁取りに関し、これまで種々の灰汁取り器具等が提案されている(例えば、特許文献1〜3)。これらは、いずれも人が手で灰汁を掬う際に用いられる。
【0004】
また、自動で灰汁取りが可能な装置も提案されている(特許文献4)。特許文献1の装置では、加熱によって鍋内で生じる対流を利用している。灰汁が対流にのって鍋の壁に沿って一旦下降した後、鍋の中央部に移動して上昇した際に、鍋に設置した灰汁取り器が灰汁を捕獲する仕組みである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】 特開2016−2170号公報
【特許文献2】 特開2012−152502号公報
【特許文献3】 特開2007−044325号公報
【特許文献4】 特開平10−113291号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1では、対流を利用して灰汁取りを行っているが、通常、灰汁は浮遊して沈みづらいことから、効率的な灰汁取りは困難である。
【0007】
本発明は、上記事項に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、効率的に灰汁を取ることが可能な灰汁取り装置及び灰汁取り鍋キットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第1の観点に係る灰汁取り装置は、
円形状の鍋に入っている出汁を旋回させる旋回流発生装置と、
旋回している前記出汁に介在する灰汁を捕獲する灰汁取り網と、
前記鍋に前記旋回流発生装置及び前記灰汁取り網を着脱自在に係止させる係止部材と、を備える、
ことを特徴とする。
【0009】
また、前記旋回流発生装置に前記灰汁取り網が固定されていてもよい。
【0010】
また、前記灰汁取り網は底面部を有し、
前記底面部を回転させて開放し、灰汁を放出させる開放機構を有していることが好ましい。
【0011】
また、前記鍋の中心部に設置されて旋回流を誘導する旋回流誘導部材を備えることが好ましい。
【0012】
また、前記旋回流誘導部材が高さ可変機構を備えることが好ましい。
【0013】
また、前記鍋の径方向に伸縮して前記旋回流誘導部材の位置を前記鍋の中心部に調整する位置調整部材を備えることが好ましい。
【0014】
本発明の第2の観点に係る灰汁取り鍋キットは、
本発明の第1の観点に係る灰汁取り装置と、
中心部に旋回流誘導部材を有する円形状の鍋と、を備え、
前記鍋の縁部には、前記灰汁取り装置の係止部材が着脱自在に係合する係合部を有する、
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
本発明に係る灰汁取り装置及び灰汁取り鍋キットでは、効率的に灰汁を取ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】灰汁取り装置の斜視図である。
【図2】旋回流発生装置の内部構成を示す断面図である。
【図3】図3(A)、(B)は、灰汁取り網の開閉機構を示す図である。
【図4】図4(A)、(B)取付部材の構造を示す図である。
【図5】旋回流が生じている様子を示す平面図である。
【図6】灰汁取り鍋キットの斜視図である。
【図7】灰汁取り鍋キットの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
(灰汁取り装置)
本実施の形態に係る灰汁取り装置について、図を参照しつつ説明する。灰汁取り装置1は、図1に、鍋60に取り付けた様子を示しているが、旋回流発生装置10、灰汁取り網20、ハンドル30、係止部材40、旋回流誘導部材50を備える。
【0018】
旋回流発生装置10は、鍋60に入っている出汁を旋回させる機能を有する。旋回流発生装置10は、この機能を果たす限り、どのような形態であってもよく、例えば、図2に示すように、モーター15及び回転羽根18を備える形態が挙げられる。モーター15の回転軸に取り付けられた歯車16と、回転羽根18の軸に取り付けられた歯車17とは、ベルト19によって接続されている。
【0019】
旋回流発生装置10には、出汁が流入する流入口11、及び、出汁を排出する排出口12を有している。流入口11は、灰汁取り網20が配置されている側に配置され、排出口12は、逆側に配置される。
【0020】
モーター15と電池14等の内部電源或いは外部電源とスイッチ13とが電気的に接続されており、スイッチ13の操作によりモーター15を駆動させることで、回転羽根18が回転する。これにより、流入口11から出汁が流入するとともに、排出口12から出汁が排出され、円形状の鍋60内にて出汁が旋回することになる。
【0021】
なお、旋回流発生装置10は、出汁の熱で破損しないよう耐熱性を備える。また、モーター15や電池14は、出汁の浸入により異常をきたさないよう、防水性の部材で密閉されるなど、防水措置が施される。
【0022】
灰汁取り網20は、旋回する灰汁を捕獲する機能を果たす。灰汁取り網20は、正面部21、背面部22、底面部23、側面部を有している。灰汁は主に出汁の上層に介在することから、正面部21で灰汁の流入が阻害されないよう、正面部21の高さは背面部22よりも低く設定されている。
【0023】
灰汁取り網20は、耐熱性を有し、例えば、ステンレス等の金属から構成される。また、灰汁取り網20のメッシュは出汁の通過を阻害せず、灰汁の通過を阻止し得る程度に設定される。なお、底面部23は、捕獲した灰汁を灰汁取り網20から放出しやすくするため、後述するように、開閉可能に構成されている。
【0024】
ハンドル30は、使用者が灰汁取り装置1を鍋60へ取り付けたり取り外したりする際の持ち手として機能する。また、ハンドル30は、灰汁取り網20の底面部23を開閉させる操作部としても機能する。
【0025】
底面部23の開閉機構は、図3(A)に示すように、第1ハンドル31、第2ハンドル32、シャフト33、歯車34、ギア歯35、軸36、スプリング37、ウォーム歯車38から構成されている。第1ハンドル31と第2ハンドル32とは、軸36を介して接続されており、第2ハンドル32は第1ハンドル31に対し、軸36を支点にして回動可能
に構成されている。スプリング37は、それぞれの端部が第1ハンドル31及び第2ハンドル32に固定されており、第1ハンドル31と第2ハンドル32とを離間させるよう付勢している。シャフト33は、回転可能に、且つ、落下しないよう第1ハンドル31に軸支されている。シャフト33の端部(底面部側)にはウォーム歯車38が固定され、他方の端部には歯車34が固定されている。ウォーム歯車38は、底面部23に固定された歯車25とかみ合っている。また、歯車34は第2ハンドル32に設置されたギア歯35とかみ合っている。
【0026】
図3(B)に示すように、使用者が第1ハンドル31、第2ハンドル32を握り、第2ハンドル32が回動すると、ギア歯35の移動により、ギア歯35にかみ合っている歯車34が回転するので、シャフト33が回転する。シャフト33が回転すると、シャフト33先端のウォーム歯車38の回転により、歯車25が回転する。歯車25には底面部23が固定されているので、底面部23が回転し、開閉する仕組みである。なお、底面部23は、歯車25の軸を支軸として灰汁取り網20の両側面部に回動可能に軸支されている。また、使用者が手を緩めると、スプリング37の付勢力により、図3(A)に示す元の状態に戻る。
【0027】
図1に戻り、係止部材40は、灰汁取り装置1を鍋60に着脱自在に取り付けるための部材である。係止部材40は、ここでは、フック状の部材であり、係止部材40を鍋の縁に掛けることで、鍋に灰汁取り装置1が取り付けられる。
【0028】
また、係止部材40は、図4(A)、(B)に示すように、ツマミ41、シャフト42、押圧部43が一体となった高さ調節機構を有している。シャフト42の周面にはネジ溝を有しており、係止部材40に設けられたネジ溝を有する孔に螺入されている。ツマミ41を回転させることにより、シャフト42が回転しつつ、前進或いは後退する。これにより、鍋60の縁を押圧する押圧部43の高さを変えることができ、使用する鍋60の深さや入れられている出汁の量に応じ、適宜、旋回流発生装置10及び灰汁取り網20が取り付けられる高さ方向の位置を調節することが可能である。
【0029】
なお、係止部材40は、鍋60に旋回流発生装置10及び灰汁取り網20を着脱自在に取り付けられればよく、上記の形態に限定されない。また、旋回流発生装置10及び灰汁取り網20の高さ位置の調節ができれば上記の形態に限られない。
【0030】
図1に戻り、旋回流誘導部材50は、出汁の流れが乱流にならず、旋回流を誘導する部材である。旋回流誘導部材50は、旋回流が生じるよう、鍋60の中心部付近に配置されて使用され、出汁に浸される部分の断面が円形状の筒状、或いは、柱状に形成されている。旋回流誘導部材50が鍋60の中心部に配置されることにより、鍋60内に環状の流路が形成され、出汁の旋回が誘導される。
【0031】
旋回流誘導部材50は、鍋60の縁に着脱自在に取り付け可能な取付部51を有している。取付部51は、鍋60の縁に着脱自在に取り付け可能であればどのような形態であってもよく、例えば、フック状で鍋60の縁に引っ掛ける形態が挙げられる。
【0032】
そして、旋回流誘導部材50は、使用する鍋の径に応じ、鍋の中心部付近に配置できるよう、中心位置調整部材52を有している。中心位置調整部材52は、取付部51と旋回流誘導部材50とに接続されており、取付部51に接続する外筒52aと旋回流誘導部材50に接続する内筒52bを有し、これらが伸縮して所定の長さに変えられる形態が挙げられる。
【0033】
また、旋回流誘導部材50は、使用する鍋60の深さに応じ、使用できるよう、軸方向
に伸縮可能に構成されていることが好ましい。例えば、外筒50aと内筒50bを有し、伸縮して所定の長さに変えられる形態が挙げられる。
【0034】
なお、旋回流誘導部材50の外筒50aと内筒50b、及び、中心位置調整部材52の内筒52aと外筒52bとが使用中に伸縮しないよう、それぞれを固定するストッパーを有することが好ましい。ストッパーとして、長さが固定されればどのような形態でもよく、例えば、外筒50aに長手方向に沿って設けられた孔と、内筒50bの外表面から突出、退出可能なピンを有し、ピンが所定の孔に嵌まって固定される形態が挙げられる。
【0035】
また、旋回流誘導部材50の高さを調整する機構、及び、旋回流誘導部材50の鍋60の中心部へ調整する機構は、上記の構造に限られず、伸縮ポールやジャッキの形態など公知の機構を適用し得る。
【0036】
続いて、灰汁取り装置1の使用方法について説明する。肉や野菜など食材を鍋に入れ、煮て食す。食材を煮るため、食材から出汁に灰汁が出てくる。灰汁が所定量出たら、一旦、食材を鍋60に入れるのを止め、食すのを止める。
【0037】
そして、図1に示されるように、旋回流発生装置10、灰汁取り網20及び旋回流誘導部材50を鍋60に取り付ける。旋回流発生装置10、灰汁取り網20及び旋回流誘導部材50を鍋60に取り付けた後、旋回流発生装置10を駆動させる。旋回流発生装置10の駆動により、図5に示すように、鍋60に入れられている出汁が旋回し、付随して灰汁も旋回する。そして、旋回する灰汁は灰汁取り網20に捕獲されることになる。また、出汁は、灰汁取り網20を透過し、旋回し続ける。
【0038】
出汁中の灰汁が灰汁取り網20に十分に捕獲されたら、旋回流発生装置20の駆動を停止し、旋回流発生装置10、灰汁取り網20及び旋回流誘導部材50を鍋60から取り外す。
【0039】
そして、灰汁取り網20を水が入っている水溜に浸け、ハンドル30を把持して握ると、上述したように、底面部23が回転し、開放される。灰汁取り網20を揺することにより、灰汁取り網20に捕獲されている灰汁は、灰汁取り網20から離れ、水へ移動する。これにより、灰汁取り網20を綺麗にすることができる。
【0040】
以降、鍋60に食材を入れて煮て食し、出汁に灰汁が溜まってくる度に上記の手順を行えばよい。
【0041】
このように、灰汁取り装置1を使用することで、人の手で灰汁を掬って取り除くという面倒な作業が不要である。また、灰汁取り装置1では、出汁を旋回させるため、出汁に介在している灰汁も必然的に旋回する。そして、旋回する灰汁を灰汁取り網20で捕獲する構成なので、出汁に介在するほとんどの灰汁を捕獲でき、非常に効率的な灰汁取りを実現できる。
【0042】
なお、上記の灰汁取り装置1では、旋回流誘導部材50が別体式であるが、上記の径方向調整部材の取付部51に接続している外筒52bが旋回流発生装置10或いは灰汁取り網20に接続し、旋回流発生装置10、灰汁取り網20及び旋回流誘導部材50が一体となった形態であってもよい。
【0043】
(灰汁取り鍋キット)
続いて灰汁取り鍋キットについて説明する。灰汁取り鍋キット70は、図6に示すように、旋回流誘導部材50を有する鍋60、旋回流発生装置10、灰汁取り網20を備える
鍋キットである。なお、上述した灰汁取り装置1と同じ構成要素については同じ符号を付して説明を簡略とする。
【0044】
鍋60は円形状であり、中心部に立設する円筒状或いは円柱状の旋回流誘導部材50を備えている。
【0045】
鍋60の内壁には、灰汁取り装置1の係止部材40が脱着自在に係合する係止部61を有している。係止部61は鍋60の内壁に配置された凹状の溝であり、一方の灰汁取り装置1の係止部材40は、凹状の溝に嵌まる凸状の突起である。係止部材40の突起を係止部61の凹状の溝に挿入することで、灰汁取り装置1を鍋60に取り付けることができる構造である。なお、鍋60の係止部61と灰汁取り装置1の係止部材40との取り付け構造については、灰汁取り装置1が脱着自在に取り付けられるならば、その形態を問わず、鍋60の外壁に取り付けられる形態でもよい。
【0046】
灰汁取り鍋キット70では、灰汁取り網20の形状を鍋60の形状に合わせることができるので、図7に示すように、鍋60の内壁と旋回流誘導部材50とで形成される出汁の流路全体を塞ぐ形状にすることもできる。これにより、全ての出汁が灰汁取り網20を通ることになるので、灰汁に介在する灰汁だけでなく、鍋60の底に沈んでいる切れ切れになった食材など、出汁に介在する全てのものを回収することが可能となる。このため、綺麗な出汁で再度鍋料理を楽しむことができる利点がある。
【符号の説明】
【0047】
1 灰汁取り装置、10 旋回流発生装置、11 流入口、12 排出口、13 スイッチ、14 電池、15 モーター、16 歯車、17 歯車、18 回転羽根、19 ベルト、20 灰汁取り網、21 正面部、22 背面部、23 底面部、25 歯車、30 ハンドル、31 第1ハンドル、32 第2ハンドル、33 シャフト、34 歯車、35 ギア歯、36 軸、37 スプリング、38 ウォーム歯車、40 係止部材、41 ツマミ、42 シャフト、43 押圧部、50 旋回流誘導部材、50a 外筒、50b 内筒、51 取付部、52 中心位置調整部材、52a 外筒、52b 内筒、60 鍋、61 係止部、70 灰汁取り鍋キット
【図1】
図1
【図2】
図2
【図3】
図3
【図4】
図4
【図5】
図5 
【図6】
図6 
【図7】
図7 
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