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【考案の名称】三角コーン及び三角コーンセット 【実用新案権者】 【識別番号】524241431 【氏名又は名称】池内 洋一 【住所又は居所】大阪府藤井寺市藤ヶ丘3丁目12番9号-210号室 【代理人】 【識別番号】100104134 【弁理士】 【氏名又は名称】住友 慎太郎 【代理人】 【識別番号】100156225 【弁理士】 【氏名又は名称】浦 重剛 【代理人】 【識別番号】100168549 【弁理士】 【氏名又は名称】苗村 潤 【代理人】 【識別番号】100200403 【弁理士】 【氏名又は名称】石原 幸信 【考案者】 【氏名】池内 洋一 【住所又は居所】大阪府藤井寺市藤ヶ丘3丁目12番9号-210号室 【要約】 【課題】 運搬時の積載スペースを削減することができる三角コーンを提供する。 【解決手段】 三角コーン2である。三角コーン2は、頂部6から末広がりに延びる中空かつ錐状の本体部4を含む。本体部4には、貫通孔8と、貫通孔8を通って本体部4の中空部7側に挿入された可撓性のコーン連結部材の一端部を脱着自在な取付部9とが設けられている。 【選択図】図3 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 三角コーンであって、 頂部から末広がりに延びる中空かつ錐状の本体部を含み、 前記本体部には、貫通孔と、前記貫通孔を通って前記本体部の中空部側に挿入された可撓性のコーン連結部材の一端部を脱着自在な取付部とが設けられている、 三角コーン。 【請求項2】 前記貫通孔は、複数設けられている、請求項1に記載の三角コーン。 【請求項3】 前記複数の貫通孔は、前記本体部の周方向で等間隔に設けられている、請求項2に記載の三角コーン。 【請求項4】 前記取付部は、面ファスナを含む、請求項1に記載の三角コーン。 【請求項5】 前記本体部は、前記頂部側の上側部と、前記上側部の下方の下側部とが着脱自在であり、 前記貫通孔及び前記取付部は、それぞれ、前記下側部に設けられている、請求項1に記載の三角コーン。 【請求項6】 前記上側部は、前記下側部にネジ結合されている、請求項5に記載の三角コーン。 【請求項7】 前記上側部は、照明又は警告用の点灯部を有する、請求項5に記載の三角コーン。 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の1又は複数の三角コーンと、少なくとも一つの前記コーン連結部材とを含む、三角コーンセット。 【請求項9】 前記コーン連結部材は、ゴム、樹脂又は布からなる帯状部材である、請求項8に記載の三角コーンセット。 【請求項10】 前記コーン連結部材の前記一端部が前記取付部に固着された状態において、前記本体部の外部に位置する前記コーン連結部材は、前記本体部の外周面に巻き付け可能である、請求項9に記載の三角コーンセット。 【請求項11】 前記コーン連結部材の前記一端部が前記取付部に固着された状態において、前記本体部の外部に位置する前記コーン連結部材は、前記三角コーンの本体部同士を重ねたときに、前記本体部同士の間に収容可能である、請求項9に記載の三角コーンセット。 【請求項12】 前記コーン連結部材は、長手方向と、前記長手方向と直交する幅方向とを規定し、前記幅方向の寸法が2.5〜7.5cmである、請求項8に記載の三角コーンセット。 【請求項13】 前記コーン連結部材の他端部は、前記取付部に固着可能である、請求項8に記載の三角コーンセット。 【考案の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本考案は、三角コーン及び三角コーンセットに関する。 【背景技術】 【0002】 下記特許文献1には、直管バーと、この直管バーの両端に連接され、リング状部を有し、このリング状部をコーンの上端に嵌合させる一対のコーン取付部とを具備したコーンバーが記載されている。 【先行技術文献】 【特許文献】 【0003】 【特許文献1】 実開平2−89008号公報 【考案の概要】 【考案が解決しようとする課題】 【0004】 上述のコーン及びコーンバーは、例えば、工事現場等で使用される際、車両に積載されて運搬されるが、車両にはこれらを積載するための大きなスペースが必要であった。 【0005】 本考案は、以上のような実情に鑑み案出なされたもので、運搬時の積載スペースを削減することができる三角コーンおよび三角コーンセットを提供することを主たる目的としている。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本考案は、三角コーンであって、頂部から末広がりに延びる中空かつ錐状の本体部を含み、前記本体部には、貫通孔と、前記貫通孔を通って前記本体部の中空部側に挿入された可撓性のコーン連結部材の一端部を脱着自在な取付部とが設けられている、三角コーンである。 【考案の効果】 【0007】 本考案の三角コーンおよび三角コーンセットは、上記の構成を採用したことにより、運搬時の積載スペースを削減することができる。 【図面の簡単な説明】 【0008】 【図1】三角コーンセットの使用状態の一例を示す斜視図である。 【図2】図1の部分正面図である。 【図3】図2のIII-III線断面図である。 【図4】図2のIV-IV線断面図である。 【図5】コーン連結部材の全体斜視図である。 【図6】コーン連結部材が本体部に巻き付けられた状態を示す三角コーンの斜視図である。 【図7】図6の三角コーンの上に、別の三角コーンを重ねた状態の斜視図である。 【図8】撤収された三角コーンセットの一例を示す斜視図である。 【図9】三角コーンの他の実施形態を示す正面図である。 【考案を実施するための形態】 【0009】 以下、本考案の三角コーン及び三角コーンセットの実施の一形態が図面に基づき説明される。なお、各図面は、考案の内容の理解を助けるためのものであり、誇張された表示が含まれる他、各図面間において、縮尺等は厳密に一致していない場合がある。また、各実施形態を通して、同一又は共通する要素については同一の符号が付されており、重複する説明が省略される。さらに、実施形態及び図面に表された具体的な構成は、本考案の内容理解のためのものであって、本考案は、図示されている具体的な構成に限定されるものではない。 【0010】 図1は、三角コーンセット1の使用状態の一例を示す斜視図である。図2は、その部分正面図である。 【0011】 図1に示されるように、本実施形態の三角コーンセット1は、例えば、工事現場等で立ち入り禁止領域などを区画するために使用される。三角コーンセット1は、例えば、1又は複数の三角コーン2と、少なくとも一つのコーン連結部材3とを含む。図1に示された三角コーンセット1は、複数の三角コーン2と、複数の三角コーン2を連結する複数のコーン連結部材3とを含む。図1の例では、三角コーンセット1は、平面視で矩形状の領域を区画するように設置されている。他の態様では、三角コーンセット1は、例えば、工事現場に合わせて様々な形状の領域を区画することができる。 【0012】 [三角コーン] 図3は、図2のIII-III線断面図である。図3では、コーン連結部材3は省略されている。図3に示されるように、本実施形態の三角コーン2は、本体部4と、フランジ部5とを含む。 【0013】 本体部4は、頂部6から末広がりに延びる中空かつ錐状の形状を有している。本実施形態の本体部4は、内部に中空部7を有する円錐状とされている。他の態様では、本体部4は、例えば、三角錐状や四角錐状であっても良い。 【0014】 フランジ部5は、本体部4の下方で本体部4の外方に延びている。フランジ部5は、地面Gと接触し、三角コーン2を安定して立たせるのに役立つ。図1に示されるように、本実施形態のフランジ部5は、例えば、略正方形状とされているが、円形状であっても良い。 【0015】 三角コーン2の本体部4には、貫通孔8と、取付部9とが設けられている。 【0016】 図4は、図2のIV-IV線断面図である。図3および図4に示されるように、貫通孔8は、本体部4の内部にコーン連結部材3を通すための孔であり、例えば、縦長矩形状の開口である。貫通孔8は、コーン連結部材3をスムーズに通すことができるように、コーン連結部材3の断面輪郭形状よりもわずかに大きい開口形状を有する。また、一つの三角コーン2において、貫通孔8は、例えば、複数設けられても良い。好ましい態様では、複数の貫通孔8は、本体部4の周方向で等間隔に設けられる。図4の例では、2つの貫通孔8が、180度(360度/2)の角度間隔で設けられている。 【0017】 取付部9は、本体部4の中空部7の内面10に設けられる。取付部9は、三角コーン2の外部から貫通孔8を通って三角コーン2の内部に進入したコーン連結部材3(図4で仮想線で示される)の一端部3aを脱着自在に取り付けるための要素である。このような機能を発揮できれば、取付部9の構造は特に制限されない。図4の取付部9は、好ましい態様として、面ファスナで構成されている。面ファスナは、オス面とメス面のペアで構成されることから、三角コーン2の取付部9は、面ファスナのオス面およびメス面の一方とされ、これが、本体部4の中空部7の内面10に固着されている。他の態様では、取付部9として、例えば、スナップボタン、マグネット、ネジ結合、フックとアイの組み合わせなど、種々の脱着自在要素が採用されても良い。 【0018】 好ましい態様として取付部9は、貫通孔8と略同じ高さ位置に設けられている。また、取付部9は、本体部4の周方向において貫通孔8に隣接して設けられている。さらに、本実施形態において、取付部9は、貫通孔8の個数に対応して複数(この例では2個)設けられている。 【0019】 三角コーン2のサイズなどは、特に限定されないが、例えば70cm程度の高さを有するのが好ましい。また、三角コーン2は、目立ち易いように朱色等に着色されているのが好ましい。さらに、三角コーン2は、製造コスト、重量、耐久性などを考慮すると、樹脂材料で形成されるのが望ましい。 【0020】 [コーン連結部材] 図1及び図2に示されるように、コーン連結部材3は、隣接して並べられた三角コーン2を互いに連結して領域を区画するための長尺材である。本実施形態のコーン連結部材3は、可撓性を有する。本明細書において、「可撓性」とは、屈曲自在に変形できる性質を意味する。したがって、本実施形態のコーン連結部材3は、例えば、その不使用時、折りたたむ、または、巻きつける等により、任意の小型の形状へと変形することができる。このようなコーン連結部材3としては、例えば、ゴム、樹脂又は布からなる帯状部材が好適に採用され得る。 【0021】 図5は、コーン連結部材3の全体斜視図である。図5に示されるように、コーン連結部材3の一端部3aおよび他端部3bは、三角コーン2に設けられた取付部9に脱着自在となるように構成される。本実施形態では、三角コーン2の取付部9の面ファスナに対応し、コーン連結部材3の一端部3aおよび他端部3bには、それぞれ、面ファスナのオス面およびメス面の他方が固着されている。これにより、本実施形態のコーン連結部材3の一端部3aおよび他端部3bは、三角コーン2の取付部9に押し付ける又は取付部9から引き剥がすことで、取付部9に脱着自在とされる。なお、取付部9が面ファスナではなく、他の脱着自在な要素の場合、コーン連結部材3の一端部3aおよび他端部3bには、それらに対応する要素が設けられるのは言うまでもない。 【0022】 コーン連結部材3の長さや断面形状は、特に制限されることなく種々設定されれば良い。図5に示したように、コーン連結部材3は、例えば、長手方向Aと、長手方向Aと直交する幅方向Bとを規定する帯状とされている。コーン連結部材3の視認性を高めるために、その幅方向Bの寸法は2.5〜7.5cmであるのが好ましい。コーン連結部材3の幅方向Bの寸法が7.5cm以下とされることで、コーン連結部材3の大型化が抑制され、その可搬性が向上する。コーン連結部材3の長手方向Aの寸法は、任意に定めうるが、例えば、1〜3mであるのが好ましい。さらに、コーン連結部材3の視認性を高めて周囲への注意喚起を促すために、コーン連結部材3は、縞模様等に着色されているのが好ましい。 【0023】 [本実施形態の三角コーンセットの作用] 以上のように構成された三角コーンセット1は、隣接して並べられた三角コーン2、2間に、コーン連結部材3を接続することで、任意の領域を区画することができる。具体的には、まず、コーン連結部材3の一端部3aを三角コーン2の外部から貫通孔8に差し込み、次に、三角コーン2の本体部4の中空部7に挿入されたコーン連結部材3の一端部3aを取付部9に固着する。また、コーン連結部材3の他端部3bも、同様に、別の三角コーン2の取付部9に固着する。これにより、三角コーン2とコーン連結部材3とが順次接続され、このような作業を繰り返すことにより、三角コーンセット1は、任意の領域を区画することができる。 【0024】 コーン連結部材3は、可撓性を有することから、折りたたみ、又は、ロール状に巻くなど、小さく変形可能である。したがって、コーン連結部材3の運搬時の積載スペースが効果的に削減される。 【0025】 三角コーン2とコーン連結部材3とは、三角コーン2の中空部7側で接続されることから、通常、両者の固着部分は外部からは見えない。したがって、本実施形態の三角コーンセット1は、その見映えが向上するほか、コーン連結部材3が取り外される等のいたずらの防止にも役立つ。 【0026】 取付部9が面ファスナの場合、面ファスナは、せん断力に対しては高い引き剥がし抵抗性を有する。したがって、図4に示したような実施形態では、コーン連結部材3が引っ張られたときでも三角コーン2からの離脱が効果的に抑制される。 【0027】 三角コーン2の取付部9とコーン連結部材3とは、脱着自在に設けられている。このため、三角コーンセット1の現場からの撤収時、コーン連結部材3は、三角コーン2から容易に取り外すことができる。 【0028】 一つの態様では、三角コーンセット1の撤収時、コーン連結部材3のいくつかは、三角コーン2から取り外さなくても良い。例えば、図6に示されるように、コーン連結部材3は、本体部4の外周面に巻き付け可能であるのが好ましい。このような態様では、三角コーン2とコーン連結部材3とは、互いに分離することなく一体的に運搬することができる。なお、図6では、コーン連結部材3の一端部3aが取付部9に固着されているが、コーン連結部材3の一端部3aおよび他端部3bが、取付部9から取り外されていても良い。 【0029】 図7に示されるように、三角コーン2の本体部4の外部に位置するコーン連結部材3は、三角コーン2の本体部4、4同士を重ねたときに、本体部4、4の間に収容可能とされても良い。これにより、三角コーンセット1の撤収作業がより能率化する他、運搬時の積載スペースをさらに削減することができる。この場合、コーン連結部材3は、三角コーン2の取付部9から分離させるか、または、接続したままであるかは問わない。図7の例では、コーン連結部材3は、三角コーン2の本体部4の外周面に螺旋状に巻きつけられているが、このような構成は一例に過ぎない。すなわち、コーン連結部材3は、本体部4、4の間に収容することができれば、必ずしも三角コーン2の外周面に巻きつける必要はない。 【0030】 コーン連結部材3が十分に長い場合、コーン連結部材3を取り外すことなく、一つの三角コーン2が隣接する別の三角コーン2の上に重ねられる。次に、この重ねた2つの三角コーン2は、隣接する別の三角コーン2に重ねられる。この工程を順次繰り返すことで、三角コーンセット1は、コーン連結部材3を取り外すことなく、複数の三角コーン2を相互に重ね合わせた一つの小型のユニットに変形できる。なお、必要に応じて、一つのコーン連結部材3の一端部3aを取り外して、上述のような重ね合わせが行われても良い。図8は、このような手順で撤収された三角コーンセット1の一例を示す斜視図である。なお、現場に設置する際には、このユニットの状態で現場に搬入し、上記の工程とは逆に、重なった三角コーン2を順番に取り外して並べることで、任意の領域を迅速に区画することができる。 【0031】 さらに、別の態様では、三角コーンセット1の撤収時、三角コーンセット1を、一つの三角コーン2と一つのコーン連結部材3とのアセンブリに分解し、それぞれのアセンブリについて、図6のようにコーン連結部材3を三角コーン2の本体部4の外周面に巻き付け、これらを互いに重ね合わせても良い。 【0032】 [他の実施形態] 図9は、三角コーンの他の実施形態を示す正面図である。この実施形態では、図9に示されるように、三角コーン2の本体部4は、頂部6側の上側部11と、その下方の下側部12とが着脱自在に構成されている。この実施形態では、貫通孔8及び取付部9は、それぞれ、下側部12に設けられている。先の実施形態では、コーン連結部材3の一端部3a及び他端部3bのそれぞれの取付部9への取り付けは、本体部4の下部開口13からアクセスすることによって行われるが、この実施形態では、上側部11を下側部12から取り外すことができるため、下側部12の上部開口14からアクセスして取付部9への取り付けを行うこともできる。これにより、コーン連結部材3の三角コーン2への取り付け作業の効率が向上する。 【0033】 上側部11は、下側部12にネジ結合されるのが好ましい。これにより、上側部11と下側部12とが容易にかつ確実に固着できるため、屋外風によって、上側部11が下側部12から外れるのを確実に防止することができる。 【0034】 上側部11は、図9に破断して示されるように、照明又は警告用の点灯部15を有しても良い。本実施形態の点灯部15は、1又は複数のLED16で構成されている。点灯部15は、例えば、外部電源(図示省略)に接続された電源コード(図示省略)を通して供給される電力や、内蔵電源(図示省略)から供給される電力を用いて点灯することができる。これにより、例えば、夜間の三角コーン2の使用時においては、点灯部15を有する上側部11を下側部12に装着することにより、周囲に注意喚起をすることができる。 【0035】 以上、本考案の特に好ましい実施形態について詳述したが、本考案は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。 【0036】 [付記] 本考案は以下の態様を含む。 【0037】 [本考案1] 三角コーンであって、 頂部から末広がりに延びる中空かつ錐状の本体部を含み、 前記本体部には、貫通孔と、前記貫通孔を通って前記本体部の中空部側に挿入された可撓性のコーン連結部材の一端部を脱着自在な取付部とが設けられている、 三角コーン。 [本考案2] 前記貫通孔は、複数設けられている、本考案1に記載の三角コーン。 [本考案3] 前記複数の貫通孔は、前記本体部の外周方向で等間隔に設けられている、本考案2に記載の三角コーン。 [本考案4] 前記取付部は、面ファスナを含む、本考案1ないし3のいずれかに記載の三角コーン。 [本考案5] 前記本体部は、前記頂部側の上側部と、前記上側部の下方の下側部とが着脱自在であり、 前記貫通孔及び前記取付部は、それぞれ、前記下側部に設けられている、本考案1ないし4のいずれかに記載の三角コーン。 [本考案6] 前記上側部は、前記下側部にネジ結合されている、本考案5に記載の三角コーン。 [本考案7] 前記上側部は、照明又は警告用の点灯部を有する、本考案5又は6に記載の三角コーン。 [本考案8] 本考案1ないし7のいずれかに記載の1又は複数の三角コーンと、少なくとも一つの前記コーン連結部材とを含む、三角コーンセット。 [本考案9] 前記コーン連結部材は、ゴム、樹脂又は布からなる帯状部材である、本考案8に記載の三角コーンセット。 [本考案10] 前記コーン連結部材の前記一端部が前記取付部に固着された状態において、前記本体部の外部に位置する前記コーン連結部材は、前記本体部の外周面に巻き付け可能である、本考案8又は9に記載の三角コーンセット。 [本考案11] 前記コーン連結部材の前記一端部が前記取付部に固着された状態において、前記本体部の外部に位置する前記コーン連結部材は、前記三角コーンの本体部同士を重ねたときに、前記本体部同士の間に収容可能である、本考案8ないし10のいずれかに記載の三角コーンセット。 [本考案12] 前記コーン連結部材は、長手方向と、前記長手方向と直交する幅方向とを規定し、前記幅方向の寸法が2.5〜7.5cmである、本考案8ないし11のいずれかに記載の三角コーンセット。 [本考案13] 前記コーン連結部材の他端部は、前記取付部に固着可能である、本考案8ないし12のいずれかに記載の三角コーンセット。 【符号の説明】 【0038】 2 三角コーン 4 本体部 6 頂部 7 中空部 8 貫通孔 9 取付部 |
【図1】 |
【図2】 |
【図3】 |
【図4】 |
【図5】 |
【図6】 |
【図7】 |
【図8】 |
【図9】 |
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