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【考案の名称】瓦屋根用覆い部材と瓦屋根構造 【実用新案権者】 【識別番号】521514912 【氏名又は名称】高橋 清 【住所又は居所】新潟県阿賀野市保田6159-3 【代理人】 【識別番号】110003063 【氏名又は名称】特許業務法人牛木国際特許事務所 【考案者】 【氏名】高橋 清 【住所又は居所】新潟県阿賀野市保田6159-3 【要約】 【課題】雪止め突起を備えた瓦屋根において、瓦屋根の積雪を滑落することができる瓦屋根用覆い部材を提供する。 【解決手段】上面に雪止め用突起たるアーチ部18を有する雪止め瓦3を敷設した瓦屋根に用いられ、瓦屋根の積雪を滑落するための瓦屋根用覆い部材21である。瓦屋根用覆い部材21は、アーチ部18を覆う覆い板部24と、この覆い板部24の棟側に設けられ雪止め瓦3の棟側縁17に係止する係止板部25とを備えるから、係止板部25を雪止め瓦3の棟側縁17に係止し、覆い板部24によりアーチ部18を覆うように覆い部材21を取り付けることにより、瓦屋根1の雪が所定高さまで積もると、瓦屋根1の傾斜で軒側の雪が滑り落ち、積雪による瓦屋根1の軒側の破損を防止できる。また、落下した雪は新雪が大部分であり、柔らかく、落下後の処理も容易となる。 【選択図】図1 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 上面に雪止め用突起を有する雪止め瓦と前記雪止め用突起の無い瓦を敷設した瓦屋根に用いられ、前記瓦屋根の積雪を滑落するための瓦屋根用覆い部材であって、前記雪止め用突起を覆う覆い部と、この覆い部の棟側に設けられ前記雪止め瓦の棟側縁に係止する係止部とを備えることを特徴とする瓦屋根用覆い部材。 【請求項2】 前記覆い部は、金属板材からなり、1枚の前記雪止め瓦の前記雪止め用突起を覆う覆い板部であることを特徴とする請求項1記載の瓦屋根用覆い部材。 【請求項3】 前記係止部は前記覆い板部の棟側縁を下方に折り曲げてなる係止板部であることを特徴とする請求項2記載の瓦屋根用覆い部材。 【請求項4】 前記覆い板部は平板状をなし、前記雪止め瓦の棟側に、棟側の前記瓦の軒側を重ね合わせ、前記雪止め瓦と前記瓦は左右方向中央が凹むように形成されており、前記係止板部の左右方向中央側に、前記覆い板部の左右方向中央が凹状に曲がることを許容する上下方向の切り込みを設けたことを特徴とする請求項3記載の瓦屋根用覆い部材。 【請求項5】 請求項2〜4のいずれか1項に記載の瓦屋根用覆い部材を用いた瓦屋根構造において、前記瓦屋根の傾斜方向に間隔を置いて前記雪止め瓦を敷設し、軒側の前記雪止め瓦に前記瓦屋根用覆い部材を取り付けたことを特徴とする瓦屋根構造。 【技術分野】 【0001】 本考案は、上面に雪止め用突起を有する雪止め瓦を敷設した瓦屋根に用いられ、前記瓦屋根の積雪を滑落するための瓦屋根用覆い部材と瓦屋根構造に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、雪止め突起たる雪止め帯を有する雪止め瓦を敷設した瓦屋根があり、この瓦屋根では、傾斜方向に間隔を置いて雪止め帯を備えた雪止め瓦を複数配置している(例えば特許文献1)。また、雪止め瓦として、雪止め部を瓦の幅方向一側に部分的に設けたものもある(例えば特許文献2の第3図)。 【0003】 上記雪止め瓦を敷設した瓦屋根では、積雪の落下を防止することができるものの、積雪が所定高さを超えると、一度に大量の雪が落下するため、落下した雪の後片付けに手間が掛かり、落下の前に雪下ろしをする必要がある。そして、雪国において積雪を考慮した建物では、建物の真上部分の屋根が壊れないように荷重に強い構造を有するが、建物の外側に張り出す屋根の羽口部分が雪の荷重で壊れ易いという問題がある。 【先行技術文献】 【特許文献】 【0004】 【特許文献1】 特開2001−55814号公報 【特許文献2】 特開昭61−43328号公報 【考案の概要】 【考案が解決しようとする課題】 【0005】 そこで、本考案は、上記問題点を解決するものであり、雪止め突起を備えた瓦屋根において、瓦屋根の積雪を滑落することができる瓦屋根用覆い部材と瓦屋根構造を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0006】 請求項1の考案は、上面に雪止め用突起を有する雪止め瓦と前記雪止め用突起の無い瓦を敷設した瓦屋根に用いられ、前記瓦屋根の積雪を滑落するための瓦屋根用覆い部材であって、前記雪止め用突起を覆う覆い部と、この覆い部の棟側に設けられ前記雪止め瓦の棟側縁に係止する係止部とを備えることを特徴とする。 【0007】 請求項2の考案は、前記覆い部は、金属板材からなり、1枚の前記雪止め瓦の前記雪止め用突起を覆う覆い板部であることを特徴とする。 【0008】 請求項3の考案は、前記係止部は前記覆い板部の棟側縁を下方に折り曲げてなる係止板部であることを特徴とする。 【0009】 請求項4の考案は、前記覆い板部は平板状をなし、前記雪止め瓦の棟側に、棟側の前記瓦の軒側を重ね合わせ、前記雪止め瓦と前記瓦は左右方向中央が凹むように形成されており、前記係止板部の左右方向中央側に、前記覆い板部の左右方向中央が凹状に曲がることを許容する上下方向の切り込みを設けたことを特徴とする。 【0010】 請求項5の考案は、請求項2〜4のいずれか1項に記載の瓦屋根用覆い部材を用いた瓦屋根構造において、前記瓦屋根の傾斜方向に間隔を置いて前記雪止め瓦を敷設し、軒側の前記雪止め瓦に前記瓦屋根用覆い部材を取り付けたことを特徴とする。 【考案の効果】 【0011】 請求項1の構成によれば、係止部を雪止め瓦の棟側縁に係止し、覆い部により雪止め用突起を覆うように覆い部材を取り付けることにより、瓦屋根の雪が所定高さまで積もると、瓦屋根の傾斜で軒側の雪が滑り落ち、積雪による瓦屋根の軒側の破損を防止できる。 【0012】 請求項2の構成によれば、1枚の雪止め瓦に対応して金属板材により形成されているから、加工性に優れ、安価なものとなる。 【0013】 請求項3の構成によれば、折り曲げて覆い板部に一体形成した係止板部を、雪止め瓦の棟側縁に係止することができ、係止板部を簡便に形成することができる。 【0014】 請求項4の構成によれば、金属板材からなる覆い板部により雪止め用突起を覆い、係止板部を雪止め瓦の棟側縁に係止し、雪止め瓦の棟側に棟側の瓦の軒側を重ね合わせると、係止板部の縦方向の切り込みにより、覆い板部の棟側が雪止め瓦の中央の形状に対応して凹状に曲がる。 【0015】 請求項5の構成によれば、瓦屋根の雪止め瓦と軒との間の雪が、所定高さまで積もると、瓦屋根の傾斜により滑り落ちる。 【図面の簡単な説明】 【0016】 【図1】本考案の実施例1を示す覆い部材を取り付け状態の雪止め瓦の斜視図である。 【図2】同上、一部を切り欠いた覆い部材と雪止め瓦の分解斜視図である。 【図3】同上、下面側から見た覆い部材の斜視図である。 【図4】同上、係止部の要部の背面図であり、図4(A)は変形前、図4(B)は変形後を示す。 【図5】同上、瓦屋根の敷設方法を説明する断面図である。 【図6】同上、瓦屋根の斜視図である。 【図7】本考案の実施例2を示す雪止め用瓦と覆い部材の分解斜視図である。 【図8】同上、雪止め用突起を覆い部で覆った状態の覆い部材の正面図である。 【考案を実施するための形態】 【0017】 本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。 【実施例1】 【0018】 図1〜図6は本考案の実施例1を示す。図5に示すように、傾斜した瓦屋根1は、野地板などの屋根下板2上に雪止め瓦3と瓦3Aを敷設した既設のものであり、前記屋根下板2上には、該屋根下板2の傾斜方向に瓦止め用の桟木4が間隔を置いて設けられている。 【0019】 雪止め瓦3及び瓦3Aの瓦本体11は、所謂和形をなし、左右方向中央が凹むように湾曲状に形成され、瓦本体11が上方に隆起するように湾曲した隆起部たる湾曲隆起部12を左右方向一側(左側)に有している。また、瓦本体11は、上面の棟縁側(上流側・後側)に上方に突出した棟側上係止部13を有し、上面の左右方向他側(右側)に、上方に突出した前後方向の横上係止部14を有する。 【0020】 前記瓦本体11の下面の棟縁側に棟側下係止部15が設けられており、この棟側下係止部15が前記桟木4に係止する。一方、瓦本体11の下面の軒側に軒側下係止部16が形成され、この軒側下係止部16は、軒側(下流側・前側)に隣接した瓦本体11の前記棟側上係止部13に係止可能である。また、敷設状態で、隣り合う一方の瓦本体11の前記横上係止部14の上に、他方の瓦本体11の湾曲隆起部12の下面が重ね合わされる。尚、各係止部13,14,15,16は突条である。 【0021】 図2に示すように、前記雪止め瓦3は、瓦屋根1の左右方向に延びるように瓦本体11の軒側の上面に雪止め部たるアーチ部18を有する。このアーチ部18は、弓状をなす断面弧形状を有し、このアーチ部18により、アーチ部18と瓦本体11の上面との間には、瓦屋根1の縦方向に両端が開口する空洞部19が形成されている。また、アーチ部18は、瓦本体11の厚さと同程度又はそれ以上の厚さとされている。尚、前記瓦3Aはアーチ部18がない以外は、雪止め瓦3と同一構成である。 【0022】 前記雪止め瓦3を敷設した既設の瓦屋根1の積雪を滑落するために瓦屋根用覆い部材21が取り付けられる。この覆い部材21は、ステンレス鋼板などの金属板材22からなり、金属板材22の後側を左右方向の屈曲部23で折り曲げて、前記アーチ部18を覆う覆い部たる覆い板部24と、瓦本体11の棟側縁17に係止する係止部たる係止板部25とを形成し、この係止板部25は下向きに形成されている。尚、図3及び図5に示すように、覆い板部24と係止板部25との挟角は90度未満、30度以上程度である。前記挟角が90度以上では係止後、挟角が開くと係止が不十分になる虞があるが、予め上述したように前記挟角を90度未満、好ましくは75度以下に設定することにより、係止板部25による瓦本体11への係止を確実に行うことができる。また、この例では、金属板材22の左右縁部を下面側に折り返して覆い部材21の左右の縁に、前後方向に連続する折返し縁部26,26を形成し、これにより覆い部材21の左右の縁側を補強している。尚、1枚の雪止め瓦3に1枚の覆い部材21が取り付けられる。 【0023】 前記覆い板部24の左右幅は、前記アーチ部18の左右幅より幅広で、瓦本体11の左右幅より幅狭に形成されている。また、前記覆い板部24の前後寸法は、瓦本体11の前後寸法と略同一又はそれ以上に形成されている。 【0024】 また、図3及び図4などに示すように、前記係止板部25の左右方向中央側には上下方向の切り込み27が設けられている。 【0025】 そして、既設の瓦屋根1において、雪止め瓦3の棟側に位置する瓦3Aを剥ぎ、軒側の雪止め瓦3の棟側縁17に、覆い部材21の係止板部25を係止すると共に、覆い板部24によりアーチ部18を覆い、雪止め瓦3の上面棟側に、棟側の瓦3Aの軒側下係止部16を重ね合わせると、雪止め瓦3と瓦3Aに上下から挟まれることより、覆い板部24の棟側が凹状に湾曲し、この際、係止板部25の左右方向中央側に切り込み27が設けられているため、図4(B)に示すように、切り込み27が開くことにより、覆い板部24の左右方向中央が凹むように覆い板部24が変形することが許容される。 【0026】 図6に示すように、瓦屋根1には、軒側から例えば2枚目と5枚目に雪止め瓦3,3が、瓦屋根1の傾斜方向に間隔を置いて敷設されている。尚、軒側から2枚目が雪止め瓦3の一段目であり、5枚目が雪止め瓦3の二段目であり、一段目と二段目の間には少なくとも1枚の瓦3Aが敷設され、この例では複数(2枚)の瓦3Aが敷設されている。また、左右方向に隣り合う雪止め瓦3,3の間には、1枚の瓦3Aが配置され、軒側から2枚目と5枚目の雪止め瓦3,3は左右にずれて配置されている。このような瓦屋根1において、軒側の一段目の雪止め瓦3のみに覆い部材21を取り付けている。 【0027】 このように覆い部材21を取り付けた瓦屋根1においては、雪が所定高さまで降ると、4枚目の雪止め瓦3から軒までの間で、重みにより積雪が移動し、ステンレスなどからなる金属板材22上面の滑りで、軒から4枚分の雪止め瓦3及び瓦3Aの上の雪を落すことができる。この場合、所定高さ程度積もる度に、積雪が自動で落下し、落下した雪は新雪が大部分であり、柔らかく、落下後の処理も容易となる。 【0028】 また、瓦屋根1の軒側に、積雪による大きな荷重が加わることがなく、建物の外側に張り出す屋根の羽口部分の損傷を防止できる。さらに、雪以外でも、従来は雪止めに引っ掛かっていたゴミも落下する。 【0029】 このように本実施例では、請求項1に対応して、上面に雪止め用突起たるアーチ部18を有する雪止め瓦3とアーチ部18の無い瓦3Aを敷設した瓦屋根1に用いられ、瓦屋根1の積雪を滑落するための瓦屋根用覆い部材21であって、アーチ部18を覆う覆い部たる覆い板部24と、この覆い板部24の棟側に設けられ雪止め瓦3の棟側縁17に係止する係止部たる係止板部25とを備えるから、係止板部25を雪止め瓦3の棟側縁17に係止し、覆い板部24によりアーチ部18を覆うように覆い部材21を取り付けることにより、瓦屋根1の雪が所定高さまで積もると、瓦屋根1の傾斜で軒側の雪が滑り落ち、積雪による瓦屋根1の軒側の破損を防止できる。 【0030】 このように本実施例では、請求項2に対応して、前記覆い部は、金属板材22からなり、1枚の雪止め瓦3の雪止め用突起たるアーチ部18を覆う覆い板部24であり、1枚の雪止め瓦3に対応して金属板材22により形成されているから、加工性に優れ、安価なものとなる。 【0031】 このように本実施例では、請求項3に対応して、前記係止部は前記覆い板部24の棟側縁を下方に折り曲げてなる係止板部25であるから、折り曲げて覆い板部24に一体形成した係止板部25を、雪止め瓦3の棟側縁17に係止することができ、係止板部25を簡便に形成することができる。 【0032】 このように本実施例では、請求項4に対応して、覆い板部24は平板状をなし、雪止め瓦3の棟側に、棟側の瓦3Aの軒側を重ね合わせ、雪止め瓦3と瓦3Aは左右方向中央が凹むように形成されており、係止板部25の左右方向中央側に、覆い板部24の左右方向中央が凹状に曲がることを許容する上下方向の切り込み27を設けたから、金属板材22からなる覆い板部24によりアーチ部18を覆い、係止板部25を雪止め瓦3の棟側縁に係止し、雪止め瓦3の棟側に棟側の瓦3Aの軒側を重ね合わせると、係止板部25の縦方向の切り込み27により、覆い板部24の棟側が雪止め瓦3の中央の形状に対応して凹状に曲がる。 【0033】 このように本実施例では、請求項5に対応して、請求項2〜4のいずれか1項に記載の瓦屋根用覆い部材21を用いた瓦屋根構造において、瓦屋根1の傾斜方向に間隔を置いて雪止め瓦3,3を敷設し、軒側の雪止め瓦3に瓦屋根用覆い部材21を取り付けたから、瓦屋根1の雪止め瓦3と軒との間の雪が、所定高さまで積もると、瓦屋根1の傾斜により滑り落ちる。 【0034】 図7及び図8は本考案の実施例2を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その説明を省略して詳述すると、この例の雪止め瓦3は、アーチ部を設けずに、湾曲隆起部12の上面軒側に、雪止め用突起たる駒形突起31を設け、この駒形突起31は湾曲隆起部12のみに設けられている。 【0035】 また、瓦屋根用覆い部材21Aの覆い板部24は、金属板材22を略山形に屈曲し、頂部の左右両側に左右の斜め板部32,32を有し、右側の斜め板部32が、左側の斜め板部32に比べて棟側に長く形成されており、その棟側縁を前記屈曲部23により下向きに折り曲げ、前記係止板部25を形成している。また、覆い板部24の右の縁に、前後方向に連続する折返し縁部26を形成し、覆い部材21の右の縁を補強している。 【0036】 そして、軒側の雪止め瓦3の湾曲隆起部12の棟側縁17に、覆い部材21Aの係止板部25を係止すると共に、覆い板部24により駒形突起31を覆い、雪止め瓦3の上面棟側に、棟側の瓦3Aの軒側下係止部16を重ね合わせる。 【0037】 第1実施例と同様に、瓦屋根1には雪止め瓦3が軒側から例えば2枚目と5枚目に敷設されており、軒側の雪止め瓦3に覆い部材21Aを取り付ける。従って、雪が所定高さまで積もると、4枚目の雪止め瓦3から軒までの間で、重みにより積雪が移動し、ステンレスの上面の滑りで、軒から4枚分の瓦の上の雪を落すことができる。 【0038】 このように本実施例でも、請求項1〜3及び5に対応して、上記実施例1と同様な作用・効果を奏する。 【0039】 尚、本考案は、本実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、瓦屋根1には、軒側から2枚目と5枚目に雪止め瓦3,3を敷設したが、瓦屋根の大きさにより、例えば、軒側から2枚目(一段目)と4枚目(二断面)と6枚目(三段目)に雪止め瓦を敷設するなど適宜選定することができる。また、雪止め用突起は実施例の形状に限定されず、雪を止める効果のある突起であれば、各種の形状のものに適用可能である。さらに、請求項1においては、覆い部材は、金属板材以外で、合成樹脂製などでもよい。また、係止板部には、左右方向に間隔をおいて、切り込みを複数形成しても良い。 【符号の説明】 【0040】 1 瓦屋根 2 屋根下板 3 雪止め瓦 3A 瓦 17 棟側縁 18 アーチ部(雪止め用突起) 21,21A 瓦屋根用覆い部材 22 金属板材 24 覆い板部(覆い部) 25 係止板部(係止部) 27 切り込み 21A 瓦屋根用覆い部材 31 駒形突起(雪止め用突起) |
【図1】 |
【図2】 |
【図3】 |
【図4】 |
【図5】 |
【図6】 |
【図7】 |
【図8】 |
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