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【発明の名称】避難器具 【特許権者】 【識別番号】512069773 【氏名又は名称】山崎 清利 【住所又は居所】福岡県宮若市龍徳10番6号 【代理人】 【識別番号】100095407 【弁理士】 【氏名又は名称】木村 満 【代理人】 【識別番号】100133592 【弁理士】 【氏名又は名称】山口 浩一 【発明者】 【氏名】山崎 清利 【住所又は居所】福岡県宮若市龍徳10番6号 |
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【特許請求の範囲】 【請求項1】 高所に配置される枠体と 非使用時には前記枠体の中に格納され、使用時には前記枠体から引き出されて、前記高所と低所を連絡する交通装置を形成する複数の交通装置モジュール を備える避難器具において、 非使用時には前記枠体の中に格納され、使用時には前記枠体から引き出されて、前記高所と低所の間に斜めに架け渡される支持桁を形成する複数の支持桁モジュールを備え、 前記交通装置は、使用時には前記支持桁の上に載置されるとともに、前記交通装置に加わる荷重が前記支持桁に負荷される ことを特徴とする避難器具。 【請求項2】 前記交通装置モジュールと前記支持桁モジュールは、前記交通装置の長さ方向に動くように、それぞれ、互いに滑動自在に支持されている ことを特徴とする請求項1に記載の避難器具。 【請求項3】 前記交通装置モジュールは、互いを前後に連結する連結継ぎ手を備えている ことを特徴とする請求項2に記載の避難器具。 【請求項4】 前記交通装置は、滑り台である ことを特徴とする請求項3に記載の避難器具。 【請求項5】 前記交通装置は、傾斜梯子である ことを特徴とする請求項3に記載の避難器具。 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 本発明は、非使用時には高所に格納されて、使用時には前記高所と低所を連絡する避難路を形成する避難器具に関する。 【背景技術】 【0002】 非使用時には高所に格納されて、使用時には前記高所と低所を連絡する避難路を形成する避難器具が、知られている。例えば、特許文献1には、第1滑り台板、第2滑り台板及び第3滑り台板を互いに入れ子式に結合して、非使用時には、第3滑り台板を第2滑り台板の中に、第2滑り台板を第1滑り台板の中に、それぞれ格納して、第1ないし第3滑り台板を避難口ハッチの内部に格納し、使用時には、第1ないし第3滑り台板を避難口ハッチから下げ降ろすとともに、第1滑り台板から第2滑り台板を、第2滑り台板から第3滑り台板を、それぞれ引き出して、避難口とその下方の低所を連絡する滑り台を形成する滑り台内蔵式避難口ハッチが開示されている。 【0003】 また、特許文献2には、ヒンジ部材によって屈曲可能に連結された上下複数段のはしご部を備え、非使用時には、前記複数段のはしご部を折り畳んで、天井の開口部に取り付けられた縁枠の中に格納され、使用時には前記複数段のはしご部を前記縁枠から下げ降ろすとともに、前記複数段のはしご部を展開して、前記天井と床を連絡するはしごを形成する天井用はしご装置が開示されている。 【先行技術文献】 【特許文献】 【0004】 【特許文献1】実開昭63−184060号公報 【特許文献2】特開2001−220977号公報 【発明の概要】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 特許文献1,2に記載の滑り台内蔵式避難口ハッチあるいは天井用はしご装置は、滑り台板、はしご部自体が自身の重量と利用者の体重を支えるので、それに耐えられる構造強度を必要とする。そのため、滑り台板、はしご部の重量が大きくなるという問題がある。また、重量が大きくなると、滑り台板、はしご部の展開に力を必要とするので、操作が困難になるという問題がある。 【0006】 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、非使用時には高所に格納されて、使用時には引き出されて前記高所と低所を連絡する交通装置を形成する避難器具であって、小さな力で伸縮、展開と折り畳みができる避難器具を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0007】 上記目的を達成するため、本発明に係る避難器具は、高所に配置される枠体と、非使用時には前記枠体の中に格納され、使用時には前記枠体から引き出されて、前記高所と低所を連絡する交通装置を形成する複数の交通装置モジュールを備える避難器具において、非使用時には前記枠体の中に格納され、使用時には前記枠体から引き出されて、前記高所と低所の間に斜めに架け渡される支持桁を形成する複数の支持桁モジュールを備え、前記交通装置は、使用時には前記支持桁の上に載置されるとともに、前記交通装置に加わる荷重が前記支持桁に負荷されることを特徴とする。 【0008】 前記交通装置モジュールと前記支持桁モジュールは、前記交通装置の長さ方向に動くように、それぞれ、互いに滑動自在に支持されていてもよい。 【0009】 前記交通装置モジュールは、互いを前後に連結する連結継ぎ手を備えていてもよい。 【0010】 前記交通装置は、滑り台であってもよい。 【0011】 前記交通装置は、傾斜梯子であってもよい。 【発明の効果】 【0012】 本発明によれば、枠体と支持桁モジュールと交通装置モジュールを備えるので、避難路を形成する工程を、支持桁モジュールを枠体から引き出して支持桁を形成する工程と、その後に、交通装置モジュールを枠体から引き出して支持桁の上に交通装置を形成する工程に分けることができる。そのため、1つの工程でハンドリングするモジュールの重量を小さくできるので、小さな腕力で避難路を形成することができる。特に、交通装置モジュールは支持桁に支持されるので、交通装置を形成する工程においては、腕力を殆ど必要としない。そのため、子供や老人であっても容易に、避難路を形成することができる。 【図面の簡単な説明】 【0013】 【図1】本発明に係る避難器具の概念的な構成を示す側面図である。 【図2】避難器具を使用して避難路を形成する過程を示す図であり、(a)は支持桁が形成された状態を示し、(b)は支持桁の上に交通装置が形成された状態を示す。 【図3】支持桁モジュールの概念的な構成を示す図であり、(a)は枠体の中に格納された状態を示し、(b)は枠体から引き出されて支持桁を形成した状態を示し、(c)は(b)のA−A’線で切断した断面図である。 【図4】支持桁モジュールストッパーの概念的な構成と作用を示す図である。 【図5】滑り台を形成する過程を順に示す図である。 【図6】滑り台モジュールストッパーの概念的な構成を示す図である。 【発明を実施するための形態】 【0014】 以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。 【0015】 本発明に係る避難器具1は、図1に示すように、高所2と低所3を連絡する避難路を形成する器具であって、枠体4と、複数個の支持桁モジュール5、複数個の滑り台モジュール6、支持桁モジュールストッパー7及び滑り台モジュールストッパー8を備える。 【0016】 枠体4は高所2に固定され、非使用時においては、複数の支持桁モジュール5と滑り台モジュール6は全て、枠体4の中に格納される。なお、高所2とは、例えば2階の床面であり、低所3とは、1階の床面である。 【0017】 また、枠体4は、非使用時においては、支持桁モジュール5と滑り台モジュール6を格納する容器として機能し、使用時においては、支持桁モジュール5及び滑り台モジュール6の重量と避難者の体重を支持する構造体として機能する。前記機能が得られるならば、その構造は特に限定されない。 【0018】 支持桁モジュール5は、避難器具1の使用時において、枠体4から引き出されて、支持桁9(図2(a))を形成する部品である。滑り台モジュール6は、避難器具1の使用時において、枠体4から引き出されて、滑り台10(図2(b))を形成する部品である。また、支持桁モジュールストッパー7は、避難器具1の非使用時において、支持桁モジュール5が枠体4から滑り出るのを止める部品であり、滑り台モジュールストッパー8は、避難器具1の非使用時において、滑り台モジュール6が枠体4から滑り出るのを止める部品である。支持桁モジュール5、滑り台モジュール6、支持桁モジュールストッパー7及び滑り台モジュールストッパー8の詳細な構成については後述する。 【0019】 避難器具1を使用する際、つまり高所2と低所3を連絡する避難路を形成する際には、先ず、支持桁モジュールストッパー7を操作して、図2(a)に示すように、支持桁モジュール5(5a〜5d)を枠体4から引き出して支持桁9を形成する。なお、支持桁モジュール5dは枠体4に固定される。一方、低所3においては、支持桁モジュール5aの先端は単純支持される。 【0020】 支持桁9が形成されたら、滑り台モジュールストッパー8を操作して、図2(b)に示すように、滑り台モジュール6(6a〜6f)を枠体4から引き出して互いに連結して滑り台10を形成する。この時、滑り台10は支持桁9の上にあって、滑り台10の自重は支持桁9によって支持される。図2(b)に示す状態において、高所2にいる図示しない避難者は、滑り台10を使って高所2から低所3に移動することができる。つまり、滑り台10は避難者が高所2から低所3に移動する交通装置として機能する。また、滑り台10は高所2と低所3を連絡する避難路として機能する。 【0021】 次に、支持桁モジュール5の構成を説明する。支持桁モジュール5a〜5dは支持桁モジュール5a〜5d自身の長さ方向(支持桁9の長さ方向、滑り台10の長さ方向、あるいは交通装置の長さ方向に同じ)に互いに滑動自在に支持されていて、支持桁モジュール5a〜5dが枠体4に格納されている状態(図1に示す状態)においては、図3(a)に示すような形態を取る。すなわち、支持桁モジュール5a〜5dは、それぞれ左右一対の部材で構成され、支持桁モジュール5aは最内側に配置され、支持桁モジュール5b〜5dは、順に外側に配置される。つまり、支持桁モジュール5a〜5dの部材の対は互いに「入れ子」式に配置される。 【0022】 また、支持桁モジュール5a〜5dが支持桁9を形成している状態(図2に示す状態)においては、支持桁モジュール5a〜5dは、図3(b)に示すように、互いに引き出されて長く伸びる。なお、図3(b)において、5eは支持桁モジュール5a〜5dの左右の部材を連結する横桁である。 【0023】 前述したように、支持桁モジュール5a〜5dは互いに滑動自在に支持されているが、具体的には図3(c)に示すような形態で支持されている。すなわち、支持桁モジュール5dには、横断面においてT字形をなして長さ方向に延びる案内溝5fが形成されて、その中に支持桁モジュール5cの案内レール5gが貫挿されている。また、支持桁モジュール5cにも案内溝5fが形成されて、その中には図示しない支持桁モジュール5bの案内レール5gが貫挿されている。 【0024】 次に、支持桁モジュールストッパー7の構成を説明する。図4に示すように、支持桁モジュールストッパー7は、平面形において階段状の切り欠きを備える。また、支持桁モジュールストッパー7は図示しないアクチュエータを備えて、上下に昇降する。図4(a)に示すように、支持桁モジュールストッパー7が最も高い位置にある時は、支持桁モジュール5(5a〜5d)の全てが、支持桁モジュールストッパー7に当るので、支持桁モジュール5(5a〜5d)は枠体4の外に出ない。前記アクチュエータを使って、支持桁モジュールストッパー7を1段下げると、図4(b)に示すように、支持桁モジュール5aが前記切り欠き穴から覗くので、支持桁モジュール5aは重力によって枠体4の外に引き出される。また、支持桁モジュールストッパー7を更に1段下げると、図4(c)に示すように、支持桁モジュール5bが重力によって枠体4の外に引き出される。支持桁モジュールストッパー7を更に下げると、支持桁モジュール5c、5dが順に枠体4の外に引き出される。 【0025】 次に、図5を参照して、滑り台モジュール6(6a〜6f)を枠体4から引き出して、滑り台10を形成する機構とプロセスを説明する。なお、煩雑を避けるために、図5においては、枠体4の図示を省略している。 【0026】 図5(a)に示すように、支持桁5が形成されて、滑り台10が形成される前の段階において、滑り台モジュール6a〜6fは、図示しない枠体4の中において上下に積層されている。滑り台モジュール6aは、それらの最下層にあって支持桁5に直接載置されている。また、滑り台モジュール6a〜6fは枠体4の中に案内されているので、下層に配置されたモジュールが枠体4の外に出ると、他のモジュールは、上下に積層された状態を保ったまま、枠体4の中で下降する。 【0027】 また、図示を省略するが、滑り台モジュール6a〜6fは、支持桁モジュール5a〜5dと同様に、(避難器具1の正面から見て)左右両側に案内溝と案内レールを備えて、滑り台モジュール6a〜6fの長さ方向(支持桁9の長さ方向、滑り台10の長さ方向、あるいは交通装置の長さ方向に同じ)に互いに滑動自在に支持されている。このように、滑り台モジュール6a〜6fは、左右両側で滑動自在に支持されているので、左右方向のずれやガタツキが生じない。 【0028】 さて、図5(a)に示す状態において、滑り台モジュールストッパー8による滑り台モジュール6a〜6fの拘束を解除すると、図5(b)に示すように、重力によって、滑り台モジュール6aが支持桁9上で滑動して、枠体4の外に出る。そして、図5(c)に示すように、滑り台モジュール6aが完全に枠体4の外に出ると、滑り台モジュール6bが支持桁9の上に載る。また、この時、滑り台モジュール6aの後端に形成され鉤溝6gと滑り台モジュール6bの先端に形成された突起6hが噛み合って、滑り台モジュール6aと滑り台モジュール6bが連結される。なお、滑り台モジュール6bの後端には鉤溝6iが形成されている。また、滑り台モジュール6cの先端には、滑り台モジュール6bの鉤溝6iと噛み合う突起6hが形成され、後端には鉤溝6iが形成されている。滑り台モジュール6d〜6fも同様である。 【0029】 滑り台モジュール6aと滑り台モジュール6bが連結されて、図5(c)に示すように、両者が完全に枠体4の外に出ると、滑り台モジュール6cが支持桁9の上に載るとともに、滑り台モジュール6bと滑り台モジュール6cが連結される。以下、同様にして、滑り台モジュール6d〜6fが先行するモジュールに順に連結されて、図2(b)に示すような滑り台10が完成する。 【0030】 また、滑り台モジュールストッパー8は、例えば、図6に示すように構成される。すなわち、滑り台モジュールストッパー8は、U字形のフレーム8aと、フレーム8aの左右に配置された2枚のストッパー片8bとから構成されている。ストッパー片8bは軸8c回りに回動自在に取り付けられていて、図6においては、滑り台モジュール6を枠体4の中に拘束している状態を実線で示している。つまり、ストッパー片8bが実線で示した位置にある時に、滑り台モジュール6はストッパー片8bと当接するので、枠体4の外に出ることができない。また、ストッパー片8bを軸8c回りに回動させて、破線で示した位置(開放位置)にすると、滑り台モジュール6を枠体4の外に出すことができる。また、ストッパー片8bの操作は、ストッパー片8bに連結された索体8dを引っ張って行なう。 【0031】 以上説明したように、本発明によれば、従来一体に構成されていた支持桁と交通装置本体を分割し、さらに支持桁と交通装置本体を、それぞれ複数の支持桁モジュールと交通装置モジュールに分割したので、避難路を形成するのに大きな腕力を必要としない避難器具が実現される。そのため、子供や老人であっても容易に使用できる避難器具を提供することができ、家屋等の安全性が向上する。 【0032】 なお、上記は、本発明の具体的な実施態様の例示であって、本発明の技術的範囲は上記実施態様によっては限定されない。本発明は特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲において、自由に応用、変形、あるいは改良して実施することができる。 【0033】 例えば、上記実施態様では避難路を形成する交通装置の具体例として滑り台10を示したが、本発明は滑り台10を形成する器具には限定されない。滑り台10に代えて、梯子を形成するようにしてもよい。また、梯子は、いわゆる梯子、つまり1又は2本の鉛直部材と前記鉛直部材に取り付けられた複数の水平部材を備える簡便なものには限定されない。一般に「階段」と呼ばれるものであってもよい。また、滑り台10に代えて、歩路(傾斜路)を形成するようにしてよい。また、交通装置に補助装置、例えば昇降用の巻き上げ機やブレーキを備えてもよい。 【0034】 また、支持桁モジュール5や滑り台モジュール6を互いに滑動自在に支持する機構の例として、案内レールと案内溝を示したが、本発明はかかる機構を備えるものには限定されない。例えば、案内溝に代えて案内ローラを備えてもよい。また、重力を利用して、支持桁モジュール5や滑り台モジュール6を伸長する例を示したが、「ばね」を張架して、「ばね」力で支持桁モジュール5や滑り台モジュール6を伸長するようにしてもよい。あるいは、油気圧装置で支持桁モジュール5や滑り台モジュール6を伸長するようにしてもよい。例えば、炭酸ガス発生装置を備えて、該炭酸ガス発生装置で発生するガス圧で支持桁モジュール5や滑り台モジュール6を伸長するようにしてもよい。 【0035】 また、上記実施態様では、鉤溝6gと突起6hを噛み合せて滑り台モジュールを連結する例を示したが、本発明はかかる機構を備えるものには限定されない。例えば、油気圧で駆動されるクランプを備えてもよい。 【0036】 また、支持桁モジュールストッパー7を昇降するアクチュエータは特に限定されない。ボールねじやラックアンドピニオン機構を利用して回転運動を昇降運動に変換するものであってもよいし、レバーやリンクあるいは滑車を利用するものであってもよい。またアクチュエータの動力は人力であっても機力であってもよい。あるいは、支持桁モジュールストッパー7を、人力で直接操作するようにしてもよい。 【0037】 また、上記実施態様では、索体8dを引っ張ってストッパー片8bを動かす例を示したが、索体8dに代えて、各種のリンクを組み合わせた機構を備えてもよい。また、索体8dの先端を支持桁モジュール5のいずれか部位と連結して、支持桁9が形成されると同時に滑り台モジュールストッパー8が開放されるように構成してもよい。 【0038】 なお、避難器具1の素材は特に限定されない。避難器具1の本来の機能を発揮することができて。必要な構造強度が得られるならば、金属、木材、合成樹脂等の素材を任意に選択することができる。もちろん、複合材料を選んでもよい。 【符号の説明】 【0039】 1・・・避難器具, 2・・・高所, 3・・・低所, 4・・・枠体, 5・・・支持桁モジュール,6・・・滑り台モジュール, 7・・・支持桁モジュールストッパー, 8・・・滑り台モジュールストッパー, 9・・・支持桁,10・・・滑り台 【図面の簡単な説明】 【0013】 【図1】本発明に係る避難器具の概念的な構成を示す側面図である。 【図2】避難器具を使用して避難路を形成する過程を示す図であり、(a)は支持桁が形成された状態を示し、(b)は支持桁の上に交通装置が形成された状態を示す。 【図3】支持桁モジュールの概念的な構成を示す図であり、(a)は枠体の中に格納された状態を示し、(b)は枠体から引き出されて支持桁を形成した状態を示し、(c)は(b)のA−A’線で切断した断面図である。 【図4】支持桁モジュールストッパーの概念的な構成と作用を示す図である。 【図5】滑り台を形成する過程を順に示す図である。 【図6】滑り台モジュールストッパーの概念的な構成を示す図である。 |
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【図1】 |
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【図2】 |
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【図3】 |
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【図4】 |
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【図5】 |
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【図6】 |
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