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【発明の名称】防震アンカー 【出願人】 【識別番号】514208079 【氏名又は名称】笹川 隆博 【発明者】 【氏名】笹川 隆博【要約】 (修正有) 【課題】地震時に建物損傷を減少させる為、アンカーボルトに硬質ゴムを設けた防震アンカーを提供する。 【解決手段】建築物の基礎と土台を緊結するアンカーボルト1に、座金・ナット間に土台上硬質パッキン2を、土台と基礎との間に土台下硬質パッキン3を、更に、基礎の上部中に押込みゴム4を設けた、各硬質ゴムつきのアンカーボルトとすることにより、構造上問題のない3ヵ所に配置することにより防振性を保有させる。 【選択図】図2 【特許請求の範囲】 【請求項1】 各機能を持った硬質ゴムを3ヵ所設けた土台と基礎を緊結するアンカーボルト。 【発明の詳細な説明】 【技術分野】 【0001】 この発明は建築物の基礎と土台を緊結するアンカーボルトに各形状の硬質ゴムを3ヵ所設けるアンカーボルトに関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来アンカーボルトは座金・ナットのみで緊結されていた。 【先行技術文献】 【特許文献】 【0003】 【特許文献1】【発明の概要】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 これは次のような欠点があった。 従来アンカーボルトによる緊結は防振性がなく建物損傷につながることが多かった。本発明は以上のような欠点を減少するためになされたものである。 【課題を解決するための手段】 【0005】 アンカーボルト(1)の間に各形状の硬質ゴム(2)(3)(4)を設ける。 本発明は以上の構成よりなる防震アンカーである 【発明の効果】 【0006】 アンカーボルトに構造上問題のない硬質ゴム3ヵ所設けることにより土台への振動が減り建物損傷が減少する。 【図面の簡単な説明】 【0007】 【図1】本発明の側面図である。 【図2】本発明の断面図である。 【発明を実施するための形態】 【0008】 以下、本発明を実施するための形態について説明する。 基礎と土台を緊結するアンカーボルト(1)に各機能を持った硬質ゴムを3ヵ所[土台上部(2)、土台下部(3)、基礎埋込み(4)]を設け防震とする。本発明は以上のような構造である。 【符号の説明】 【0009】 1 アンカーボルト 2 土台上硬質パッキン 3 土台下硬質パッキン 4 埋込みゴム |
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【図1】 |
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【図2】 |
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