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【発明の名称】入室時におけるスリッパ等の履物消毒方法及び装置
【特許権者】
【識別番号】303053541
【氏名又は名称】鋤柄 邦輔
【住所又は居所】長野県飯田市宮ノ前4160番地
【代理人】
【弁理士】
【識別番号】100112221
【氏名又は名称】羽生 義雄
【発明者】
【氏名】鋤柄 邦輔
【住所又は居所】長野県飯田市宮ノ前4160番地
【特許請求の範囲】
【請求項1】
入外出時に作動するセンサーにより、噴霧量設定用の制御回路を起動して所定時間モータを回転させ、モータの回転に連動する圧縮ポンプによる圧縮空気を、圧縮空気噴出ノズルから噴出させ、霧化室内に生じる圧力で消毒液戻管の逆止弁を開かせ、消毒液容器内の圧力を高めて吸引管の消毒液吐出ノズルから消毒液を、前記圧縮空気噴出ノズルに吐出して消毒液を霧化させ、霧化した消毒液を噴霧吐出口から吐出させ、噴霧吐出口に連結するホースを介して、噴霧器本体の消毒液噴霧ノズルから消毒液をスリッパ等の履物に向け噴霧することを特徴とする履物消毒方法。
【請求項2】
センサーは、光電スイッチであることを特徴とする請求項1記載の履物消毒方法。
【請求項3】
光電スイッチは、入室する時に作動させ、外出する時には作動しないことを特徴とする請求項1記載の履物消毒方法。
【請求項4】
手動式スイッチによる切替スイッチを作動させることを特徴とする請求項1記載の履物消毒方法。
【請求項5】
光電スイッチ及び手動式スイッチの何れかを作動させることを特徴とする請求項1、3又は4記載の履物消毒方法。
【請求項6】
消毒液霧化装置に連結するホースを噴霧器本体と嵌合自在にし、消毒液霧化装置を他の噴霧器本体にも切替えて作動することを特徴とする請求項1、3、4又は5記載の履物消毒方法。
【請求項7】
入外出時に作動するセンサーと、センサーにより作動する噴霧量設定用の制御回路と、この噴霧量設定用の制御回路の作動により所定時間回転するモータと、モータの回転に連動する空気圧縮ポンプとを設け、前記空気圧縮ポンプに連通する圧縮空気噴出管と、その先端に霧化室内に突出する圧縮空気噴射ノズルを設け、霧化室は空気流入口と、噴霧吐出口と、低部に消毒液戻管とを設けてなり、前記消毒液戻管は先端に逆止弁を有し消毒液容器内に機密に差込まれ、また、消毒液容器には吸引管を機密に差込み、その吸引管の上端に嵌合した消毒液吐出ノズルを、前記圧縮空気噴射ノズルの直前に対設し、前記霧化室の噴霧吐出口にはホースを嵌合し、このホースの他端は噴霧器本体の噴霧管と嵌合自在に連結し、噴霧管には複数の消毒液噴霧ノズルを配設したことを特徴とするスリッパ等の履物消毒液噴霧装置。
【請求項8】
センサーは、光電スイッチであることを特徴とする請求項7記載のスリッパ等の履物消毒液噴霧装置。
【請求項9】
光電スイッチは、入室する時に作動し、外出する時には作動しないことを特徴とする請求項7記載のスリッパ等の履物消毒液噴霧装置。
【請求項10】
手動式切替スイッチを設け、この手動式切替スイッチにより作動することを特徴とする請求項7記載のスリッパ等の履物消毒液噴霧装置。
【請求項11】
光電スイッチ及び手動式スイッチを設け、この何れかにより作動することを特徴とする請求項7、9又は10記載のスリッパ等の履物消毒液噴霧装置。
【請求項12】
噴霧器本体は、框に固定又は取外し自在に設けたことを特徴とする請求項7、9、10、11記載のスリッパ等の履物消毒液噴霧装置。
【請求項13】
霧化室は、横紡錘形か又は球形であり、かつ、前記圧縮空気噴射ノズルより後方に空気流入口と、前記圧縮空気噴射ノズルの噴射方向前方の絞り込み部に設けた噴霧吐出口と、底部に消毒液戻管とを設けたことを特徴とする請求項7記載のスリッパ等の履物消毒液噴霧装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
本発明は、入室時におけるスリッパ等の履物の消毒に関する。
【背景技術】
従来客室等、特に旅館又はホテルなどにおける客室や宴会場及び風呂場の脱衣室(以下、「風呂場」いう)において、常備してあるスリッパ、草履又はサンダル等の履物を、お客又は利用者(以下「利用者」という)が使用しているが、利用者は不特定多数の人々であって、これらの履物は素足や靴下又は足袋等さまざまな状態で利用していた。
そのため、これらの履物はいろいろな利用者により雑菌に汚染されていることもあって、そのまま繰り返し他のいろいろな利用者が使用することは、衛生観念上利用者には決して良いことではなく、また、不快で抵抗を感じ好感を与えるものではなかった。
このような観点においてみると、旅館又はホテルなどにおける客室や宴会場及び風呂場のような公共の場所において、履物を消毒すると言う手段はなかった。
ただ、既に知られているものとして、病院や診療所用に、連続して多数のスリッパを導く上下方向の複数のガイドレールに、複数足ずつ横並びに支持又は解放可能なストッパをガイドレールの下に設置し、ストッパを通過したスリッパは紫外線又はオゾンで表裏共に消毒され、消毒後のスリッパは斜面上を一列に整理されて、前後のスリッパと当接してストックされ、下方の取出口にある先頭のスリッパが取出されると、次ぎのスリッパが斜面を滑って自動的に取出口に移動するようにした大掛かりなスリッパ消毒供給装置が知られている。
しかし、このような大掛かりなスリッパ消毒供給装置では、特定の場所に設置するしかできず、個々の客室や宴会場及び風呂場に軽便に設置し、又は、移動して自由に使用することは出来なかった。
【特許文献1】
特開平10−295456号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、前記既に知られているスリッパ消毒供給装置は大掛かりで、個々の客室や宴会場及び風呂場の入口に軽便に設置し、かつ、容易に持運び又は移動可能にできないという問題点である。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、個々の客室や宴会場及び風呂場の入口に軽便に設置し、かつ、容易に持運び又は移動可能にできるスリッパ等の履物消毒方法及び装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明におけるスリッパ等の履物消毒方法及び装置は、入室する時に作動し、外出する時は作動しない光電スイッチを作動させるか、また、手動による切替スイッチを作動させるか、何れかのスイッチの作動により、噴霧量設定用の制御回路を介して所定時間モータを回転させ、消毒液噴霧ノズルから消毒液をスリッパ等の履物に向け噴霧し消毒することを特徴とする。
また、同様の目的で、消毒液霧化装置と噴霧器本体とを連結するホースを取外し可能にして、消毒液霧化装置を他の客室や宴会場及び風呂場の入口に軽便に設置し、かつ、容易に持運び又は移動可能に設置することを特徴とする。
【発明の効果】
本発明のスリッパ等の履物消毒液噴霧方法及び装置は、個々の客室や宴会場及び風呂場の入口に設置することによって、利用者が入室する時に作動し、外出する時は作動しない光電スイッチを設けて作動するようにしたので、利用者が一人でも入室すれば、光電スイッチが作動して噴霧量設定用の制御回路を介して所定時間モータを回転させ、所定量の消毒液をスリッパ等の履物に向け噴霧し、簡単に消毒することができる。
また、前記光電スイッチとは別に設けた、手動による切替スイッチに切替えることによっても、宴会場の広間や大きな風呂場における多数のスリッパ等の履物を、仲居さんの手で整理又は整頓した上で、手動による切替スイッチを操作することによって、1度に多数のスリッパ等の履物を簡単に消毒することができる。
さらに、スリッパ等の履物消毒液噴霧装置は、構造が簡単で軽量であるので、消毒液噴霧ノズルを内蔵する噴霧器本体を、客室や宴会場の大広間入口及び風呂場の入口などの框に、取外し可能に設けるか、又は、取付けて消毒液霧化装置に連結するホースを噴霧器本体の噴霧管に取外し可能に設けることにより、必要に応じて他の場所の噴霧器本体の噴霧管に嵌合して連結し、スリッパ等の履物消毒液噴霧装置を容易に持ち運び又は移動して利用することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
光電スイッチや手動による切替えスイッチによって作動し、連結ホースを介して簡単に消毒駅噴霧ノズルから噴霧するようにしたスリッパ等の履物消毒装置を、客室など個々の場所に持運び又は移動可能にして、容易に利用し易くする目的から、構造簡単にして軽量化を図り、使用しやすい構成にした。
【実施例1】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明によるスリッパ等の履物消毒液噴霧装置の1実施例を示す正面断面図であり、図2はその使用状態の斜視図であり、図3はその原理的説明図であり、また、図4は噴霧器本体の斜視図、図5は光電スイッチの時間と出力関係図である。
そこで、先ず、本発明の原理的な説明図である図3について説明する。
本発明のスリッパ等の履物消毒液噴霧装置100を構成する消毒液霧化装置110の空気圧縮機用格納室1内に、制御用電源3、光電スイッチ5及び手動による切替スイッチ(以下「手動式切替スイッチ」という)6、制御回路7、可変抵抗8、モータ9、圧縮ポンプ10が内蔵されている。
前記圧縮ポンプ10から消毒液霧化循環器用格納室2内へ圧縮空気噴出管11が連通し、その先端には霧化室13内に突出する圧縮空気噴射ノズル12が設けられ、前記霧化室13の低部には消毒液戻管14とそれに設けられた逆止弁15が消毒液容器16に差込まれ、また、他方この消毒液容器」6に差込まれている吸引管18の消毒液吐出ノズル」9が、前記圧縮空気噴射ノズル12の直前に対設している。
前記霧化室13の噴霧吐出口21と連結ホース120が、噴霧器本体130の噴霧管22と連結し、噴霧管22には消毒液噴霧ノズル23が設けられている。
以上図3を念頭にしてその具体的構成を、図1、図2、図4により説明する。
本発明のスリッパ等の履物消毒液噴霧装置100は、消毒液霧化装置110と、噴霧器本体130と、この両者に連結するホース120とから構成されている。
前記消毒液霧化装置110は、空気圧縮機用格納室1と消毒液霧化循環器用格納室2とから構成され、空気圧縮機用格納室1には、前記図3に示された制御用電源3に光電スイッチ5と手動式切替スイッチ6とが接続し、さらに可変抵抗8から構成された制御回路7が設けられ、これら両スイッチは空気圧縮機用格納室1の外側、即ち、図2において、光電スイッチ5は客室入口、例えば一方の柱24の下部にA1とA2の送信器が、他方の柱24の下部にB1とB2の受信器が、それぞれ対向して設けられている。また、切替スイッチ6は消毒液霧化装置110の操作し易い外側に設けられている。
そして図4において、前記可変抵抗8による動作時間設定用時定数回路や電圧調整のための制御回路7と、これに接続するモータ9とが設けられ、このモータ9にはソケットを有するコードが、商用電源4へ接続されるよう設けられている。また、モータ9には圧縮ポンプ10が連動するよう設けられ、圧縮ポンプ10には圧縮空気噴出管11が連通され、その先端の圧縮空気噴射ノズル12が、消毒液霧化循環器用格納室2内に設けられた横紡錘形又は球形の霧化室13内に突出して設けられている。
消毒液霧化循環器用格納室2における霧化室13には、横紡錘形の底部に消毒液戻管14とそれに設けられた逆止弁15が消毒液容器16に機密に差込まれ、また、他方この消毒液容器16の消毒液17中に機密に差込まれている吸引管18とその先端に消毒液吐出ノズル19が、前記圧縮空気噴射ノズル12の噴射側直前に対設されている。また、霧化室13の上部には前記圧縮空気噴射ノズル12の後方に位置して空気流入口20が設けられ、さらに、霧化室13の噴射方向前方の絞り込み部に噴霧吐出口21が消毒液霧化循環器用格納室2から突出している。
前記噴霧吐出口21にはホース120が取外し可能に嵌合され、また、図4に示されているように、ホース120は他端も噴霧器本体130の噴霧管22に取外し可能に嵌合されている。
噴霧管22には少なくともスリッパ等の履物の幅以内の間隔(図2参照)で、消毒液噴霧ノズル23が多数のスリッパ等の履物に向けて下方へ傾斜して設けられ、かつ、噴霧管22は先端へかけて徐々に細くして(図4参照)各消毒液噴霧ノズル23からの消毒液の噴霧量が均一になるように構成されている。
噴霧器本体130は、客室入口の框25の前部に固走して常設するか、取外し可能に取付けられている。
次に図5について説明すると、光電スイッチ5は、送信器A1と受信器B1とからなる送受信器及び送信器A2と受信器B2とからなる送受信器の2組の光電スイッチにより構成される。
入室時のようにB1出力が先に生じ、B2出力が遅れて生じる時に前記制御回路7を起動し、可変抵抗8によって時定数を調整して所定時間(例えば、10秒間位)モータ9を回転する。また、外出時のようにB2出力が先に生じ、B1出力が遅れて生じる時には、前記制御回路7を起動しないようにセットされている。
そこで本発明の作用を説明する。光電スイッチ5を使用する場合について。
利用者が入室すると柱24に設けられた光電スイッチ5が作動して制御回路7を起動し、可変抵抗8によって時定数を調整した所定時間、例えば十秒位の間モータ9を回転する。モータ9の回転と共に圧縮ポンプ10が回転して圧縮空気が圧縮空気噴出管11を通して圧縮空気噴射ノズル12から霧化室13内に噴射する。この噴射によって空気流入口20からの空気流入とともに霧化室13内の圧は上がり、消毒液戻管14の逆止弁15を押し開き、消毒液容器16の内圧を高め消毒液17を吸引管18を通して消毒液吐出ノズル19から、前記圧縮空気噴射ノズル12の噴射によって希薄になった噴射内に吐出することによって、消毒液は霧化される。
霧化された消毒液は、噴射方向前方に霧化室13が絞られた噴霧吐出口21からホース120を通して噴霧器本体130に噴出され、先端方向へ徐々に細くなった噴霧管22を通して各消毒液噴霧ノズル23から、斜め下方のスリッパ等の履物に向けて消毒液を均一に噴霧することを特徴とする。
一方前記霧化された消毒液の一部は、霧化室13が絞られた内壁に当たりながら垂れ落ち、消毒液戻管14を通して霧化室13の内圧により消毒液容器16に戻され循環される。
また、手動式切替スイッチ6による場合について。
宴会場又は風呂場においては、利用者が多数のためスリッパ等の履物は散乱しがちになるので、仲居さんらが履物を整頓してから、消毒液霧化装置110の操作し易い外側に設けられている手動式切替スイッチ6に切り替えて、手動式切替スイッチ6をONにすることによって、所定時間モータ9を回転させ、以下は前記光電スイッチ5と同様に作動してスリッパ等の履物を消毒する。また、必要の場合には、手動式切替スイッチ6を 旦OFにして再度ONに繰り返せば、再度モータ9を回転させるので、充分な噴霧量の消毒が可能である。
以上スリッパ等の履物消毒液噴霧装置100は、必要に応じて噴霧器本体130を客室等の入口における框25などに固定しておいて、消毒液霧化装置110と連結するホース120の嵌合を抜き外して、消毒液霧化装置110のみ他の客室に持運ぶか移動させて、ホース120をそこの噴霧器本体130の噴霧管22に嵌合することによって、必要な部屋などにも使用することができる。また、前記噴霧器本体130を框25などに取外し可能にして、消毒液霧化装置110とともに一緒に持運ぶか移動させて、必要な部屋などにも使用させることができる。
このようなスリッパ等の履物消毒液噴霧装置100を採用したので、個々の客室や宴会場及び風呂場の入口に、利用者が入室する時には作動し、外出する時は作動しない光電スイッチ5を設けて作動するようにしたので、利用者が一人でも入室すれば、光電スイッチ5が作動して噴霧量設定用の制御回路7を介して所定時間モータ9を回転させ、所定量の消毒液をスリッパ等の履物に向け噴霧し、簡単で便利に消毒することができる。そのため、利用者には衛生的で、かつ、爽やかな気分にすることができる。
また、前記光電スイッチ5とは別に設けた、手動式切替スイッチ6で切替えることによっても、宴会場の広間や大きな風呂場における多数のスリッパ等の履物を、仲居さんなどの手で整頓した上で、手動式切替スイッチ6を操作することによって、1度に多数のスリッパ等の履物を簡単に消毒することができる。また、必要に応じて手動式切替スイッチ6を繰返し操作することによって、さらに充分な消毒をすることができ衛生的である。
さらに、スリッパ等の履物消毒液噴霧装置100は、構造が簡単で軽量であるので、消毒液噴霧ノズル23を内蔵する噴霧器本体130を、客室や宴会場等の大広間入口及び風呂場の入口などの框25に、取外し可能に設けるか、または、その框25に固定的に取付けて置いて消毒液霧化装置110に連結するホース120を噴霧器本体130の噴霧管22に取外し可能に設けるかすることによって、噴霧器本体130と共に、または、ホース120を噴霧器本体の噴霧管22の嵌合から抜き外して、必要に応じて他の場所の噴霧器本体130の噴霧管22に嵌合することによって、スリッパ等の履物消毒液噴霧装置100を容易に持ち運び又は移動して使用することができる。
【産業上の利用可能性】
最近仕事も含めて旅行趣向が盛んになり、外国からも旅行客等が増えてきているが、ホテルや旅館、温泉場及び集会場等において、多くの利用者が共用するスリッパやサンダル等の履物は、いろいろと汚染されるケースが多くなりつつある。
このような状況において、本発明によるスリッパ等の履物消毒液噴霧装置は、前記場所における客室や宴会場及び風呂場などにおいで使用することで、いろいろの汚染を未然に消毒することができ、きわめて衛生的であり、かつ、利用者に爽やかな気分を与えることができる。
また、構造が簡単で軽量なため、持運び及び移動が簡単で、しかも、消毒が簡単であるので、きわめて便利で、かつ、利用性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】スリッパ等の履物消毒液噴霧装置の1実施例を示す正面断面図
【図2】スリッパ等の履物消毒液噴霧装置の使用状態の斜視図
【図3】スリッパ等の履物消毒液噴霧装置の原理的説明図
【図4】噴霧器本体の斜視図
【図5】光電スイッチの時間と出力関係表
【符号の説明】
1 空気圧縮器用格納室
2 消毒液霧化循環用格納室
3 制御用電源
4 商用電源
5 光電スイッチ
A1、A2 送信器
B1、B2 受信器
6 手動式切替スイッチ
7 制御回路
8 可変抵抗
9 モータ
10 圧縮ポンプ
11 圧縮空気噴出管
12 圧縮空気噴射ノズル
13 霧化室
14 消毒液戻管
15 逆止弁
16 消毒液容器
17 消毒液
18 吸引管
19 消毒液吐出ノズル
20 空気流入口
21 噴霧吐出口
22 噴霧管
23 消毒液噴霧ノズル
24 柱
25 框
100 スリッパ等の履物消毒液噴霧装置
110 消毒液霧化装置
120 ホース
130 噴霧器本体
【図1】
図1
【図2】
図2
【図3】
図3
【図4】
図4
【図5】
図5
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