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【考案の名称】携帯電話ダイアルキー表示パターンの多様化 【実用新案権者】 【識別番号】707001425 【氏名又は名称】舛屋 龍志 【住所又は居所】埼玉県比企郡鳩山町鳩ヶ丘一丁目13番13号 【考案者】 【氏名】舛屋 龍志 【住所又は居所】埼玉県比企郡鳩山町鳩ヶ丘1丁目13番13号 【氏名】西尾 正治 【住所又は居所】大阪府東大阪市新池島町1丁目8番27号 【要約】 【課題】 使用頻度の高い文字を大きく表示することにより、暗所、老眼であっても間違いが少なく必要な文字を入力することが可能となる。 【解決手段】 変更するダイアルキーパターンをシールにしてダイアルキーに貼り付ける。変更するダイアルキーパターンを記入してあるカバーをダイアルキー部分に装着する。変更するダイアルキーパターンを携帯電話の内蔵ユーティリティ機能により選択し、液晶、発光ダイオード等でキー部分に表示させる。 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 携帯電話のダイアルキー上の「数字」、「かな」、「英字」からなる文字のうち「かな」を大きく表示したダイアルキーの形状を印刷したシール 【請求項2】 携帯電話のダイアルキー上の「数字」、「かな」、「英字」からなる文字のうち「かな」を大きく表示したダイアルキーの形状を印刷したダイアルキー部分のカバー式ボタン 【請求項3】 携帯電話のダイアルキー上の「数字」、「かな」、「英字」からなる文字のうち「英字」を大きく表示したダイアルキーの形状を印刷したシール 【請求項4】 携帯電話のダイアルキー上の「数字」、「かな」、「英字」からなる文字のうち「英字」を大きく表示したダイアルキーの形状を印刷したダイアルキー部分のカバー式ボタン 【考案の詳細な説明】 【技術分野】 本考案は、携帯電話のダイアルキーの表示パターンに関するものである。 【背景技術】 従来の携帯電話のダイアルキーは電話番号を押して電話をかけることを目的として「数字」を大きくし、「かな」、「英字」は小さく配置されている。 【考案の開示】 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、携帯電話で電話をかける殆どの場合、電話番号を登録してある電話帳から通話先を選択して電話をかけ、電話番号を直接入力してかけることは殆どない。番号を押すのは新規に電話番号を登録するぐらいである。それに比べ、「かな」、「英字」はメール文章の作成等で頻繁に使用され、暗い場所での使用、或いは老眼の人はキーの場所を覚えていないかぎり、速やかに入力するのが困難である。 【課題を解決するための手段】 そこで、頻繁に使用する文字を大きく表示する器具を考案した(図1、図2、図3)。 【考案の効果】 本考案により携帯電話の使用者は、使用頻度の高い文字を大きく表示する器具を使用することにより、暗所、老眼であっても間違いが少なく必要な文字を入力することが可能となる。 【考案を実施するための最良の形態】 本考案に係る器具の使用方法は、携帯電話使用者の入力する文字種別の使用頻度により、図1、図2、図3のうちからそれぞれのパターンを選択して使用することによりダイアルキー入力を容易にすることが出来る。 実施方法は、変更するダイアルキーパターンをシールにしてダイアルキーに貼り付ける。変更するダイアルキーパターンを記入してあるカバーをダイアルキー部分に装着する。 尚、最下段左側ダイアルキーと最下段右側ダイアルキーには「数字」、「かな」、「英字」が割り付けられることはなく、記号が割り付けられており、その記号も携帯電話の機種によって異なる。そのため、その部分は、そのまま使用し、シールの場合はその部分には貼り付けないか、又は透明シールにしておいても良い。カバーの場合も同じくその部分は解放しておくか、又は透明にしておいてもよい。 【実施例1】 図4は、変更するダイアルキーパターンをシールにしてダイアルキーに貼り付けるものである。 図5は、変更するダイアルキーパターンを記入してあるカバーをダイアルキー部分に装着するものである。 【図面の簡単な説明】 【図1】本考案を適用する前の通常に市販されている携帯電話の「数字」を大きくした場合のダイアルキー形状である。 【図2】本考案に係るダイアルキーに配置する文字の大きさで「かな」を大きくした場合のダイアルキー形状である。 【図3】本考案に係るダイアルキーに配置する文字の大きさで「英字」を大きくした場合のダイアルキー形状である。 【図4】本考案に係るダイアルキーパターンをシールにしたものである 【図5】本考案に係るダイアルキーパターンをカバーの方式にして携帯電話の部分に装着するものである。 【符号の説明】 1 最下段左側ダイアルキー 2 最下段右側ダイアルキー 3 最下段左側ダイアルキー 4 最下段右側ダイアルキー 5 最下段左側ダイアルキー 6 最下段右側ダイアルキー |
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【図1】 |
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【図2】 |
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【図3】 |
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【図4】 |
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【図5】 |
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